【お出かけコラム】おいしいごはんが食べたくて。今年も稲刈り体験してきました!
お客様係 上山
こんにちは、スタッフの上山です。
食べ物のおいしい季節になりましたね~。
おいしい野菜や穀物が実り、
その収穫時期が到来ですよ。
実りの秋というくらいですからね!
昨年から個人的に
「まつだい棚田バンク」※の里親制度に
参加しているということもあって、
先月末、「稲刈り」のお手伝いへ
新潟の十日町市まで行ってきました!
むかしながらの、どこか懐かしさを感じる「棚田」の風景
こちらは「星峠の棚田」
過去に大河ドラマの映像で
紹介されていたこともあり、
名所にもなっています。
この景色のように
山間の斜面などを利用して、
階段状に広がる田んぼのことを
「棚田」というそうです。
このきれいな日本の風景を残していきたい、
お米作りの手法や味を継承していきたい、
という地元の方々の思いなどもあり、
「まつだい棚田バンク」という活動は、
はじまったようです。
農作業びより。さっそく稲刈り体験へ!
作業着に着替え、
日よけの帽子をかぶり、
長靴を履いて、
気持ちはすっかり棚田の管理人。
春の田植え、夏の草刈り、そして
秋の稲刈りと要所要所しかお手伝いに
参加していないんですけどね。。。
それぞれ稲を刈る人、束ねる人と、
分担作業で稲刈りは進んでいきます。
思いのほか足元はぬかるんでいるし、
稲は束ねると重いし、
そしてこの日は季節外れの暑さもあって
体はバテバテでしたが、
半日ほど田んぼで奮闘しましたよ!
こちらは、「稲架掛け(はさがけ)」といって
刈り終わって束ねた稲を干して
自然乾燥させる手法。
美味しいお米へ仕上げるための
最終段階です。
ここまで見届けて、
本日の農作業は終了です。
見ているのと実際作業するのは
まーったくもって別物。
足腰に力はかかるし、かなりの重労働。
いかに普段体を動かしていないか、
思い知る1日でもありました。
労働後、おいしいものいっぱいの「収穫の夕べ」にも参加して
夜は、まつだい「農舞台」という文化施設で
行われた、収穫の夕べに
稲刈りの参加者、
地元の人たちが集って、
美味しい秋を堪能しました。
目の前にあらわれた色鮮やかな
地元産の農作物の数々。
おいしいごはん。
丁寧に育てられた農作物を
その土地で味わうことって
本当に贅沢だなーと思いました。
収穫されて、
食べるばかりに精米された新米が
そろそろ我が家にも到着するの頃かなぁ。
新米がやってくることを首をながーくして
待っている今日この頃です。
※「まつだい棚田バンク」とは・・・
棚田を守り続けていくために
十日町をはじめとする越後妻有
といわれる地域で行われている活動。
里親となる人たちが運営資金の出資や
農作業に参加をすることで、最終的に
その年に収穫されたお米を配当米として
受け取ることができる仕組みになっています。
【お出かけMEMO】
▶星峠の棚田
ほくほく線「まつだい駅」より車で約20分
▶まつだい「農舞台」
ほくほく線「まつだい駅」より徒歩で3分
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