【店長コラム | 今日の花】バターのパッケージがあまりにもかわいいから。
店長 佐藤
エシレのバターが昔からとても好きです。
バスケットみたいなパッケージもツボ。
もともといいお値段であるうえ
最近は値上がり傾向のバター。
なので、ほんとうに時折、
自分へのご褒美として奮発して購入します。
だからこそ、バターだけでなく
お気に入りのパッケージまで
しっかり楽しみきりたい!
そんな想いもあって
このパッケージの中に
小さなグラスをしのばせ
そこにお水を張って
大好きなアネモネの花を活けてみました。
エシレのパッケージを使って
お花を活けるというのを
ずーっとやってみたかったんですね。
念願叶って、ひとり大満足。
花を楽しみ終わった後は
「そういえば!」とあることを
思い出しました。
わたしの義姉にもあたる
当店スタッフの青木が
ずーっと以前、ルームシューズを
作っていた時代に
このエシレのパッケージを
針山に仕立てて愛用していたことを。
綿をぎゅーぎゅーに詰めて
お気に入りの布でくるむようにして
おおいかぶせたら
即席ですが可愛い針山の出来あがり。
4歳の息子も
「ママ、これ可愛い!」と
かなり食いつきがよかったです(笑)
さらに、
「そういえば」と思い出しました。
20代後半、ひとり暮らしをしていた頃、
食べもののパッケージを使って
色々なものを作っていたことを。
カルディコーヒーなどで売っている
ちょっとオシャレなトマト缶を使って
ぶら下げられる植木鉢を作ったり
していたなあなんて。
いまだに日々の暮らしのなかで出合う
あらゆるモノに
「これにお花を活けたらどうなるかな?」
「これ、なにかに使えないかな?」
と妄想を繰りひろげる癖があるのは
あの当時の好奇心や工夫が土台に
あるのかもしれないと思いました。
そして、気づいたら
いつの間にかそういう
日々のモノやコトを発信することが
仕事になっているという人生の不思議。
トマト缶に必死で穴をあけて
グリーンを飾ろうとしていた20代の自分に
教えてあげたいです。
今、自然とついついやっていることが
これから先の40代や50代の自分を
どうつくっていくのか?
エシレのパッケージと戯れながら
ふと、気が引きしまるような思いに
駆られました。
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