
こんにちは、スタッフの二本柳です。
突然ですが、パスタって本当に色々な種類がありますよね。棚に並んでる種類豊富なパスタを見ていると、好奇心がそそられてついつい手に取ってしまう…なんてことありませんか?
私はなぜかパスタの形に弱いようで、気づくと買い物かごの中に入れてしまうんです。
そんな風に次々と新しい形のものを我が家へ迎えているうちに、いつの間にか一人分に満たない余りがたまってしまい…。
さらに半端に折れてしまったロングパスタを含めると、行方知らずの乾燥パスタたちが一瓶まるまる待機している状態となってしまいました。

パスタ・ミスタという存在。
捨てるのはもったいないし、でもどうやってお料理に使えばいいのやら…と思っていたところ、料理好きの友人から「パスタ・ミスタ(ミックスパスタ)」という存在を教えてもらったんです!
なんでも本場イタリアのナポリでは、余った乾燥パスタを無駄にしないために、様々な種類が混ざったミックスパスタを伝統的にお料理へ使うんだとか。
煮込み料理やスープに使うこともあるそうで、私も早速、寄せ集めパスタをスープに加えて食べてみることにしました。

ここで気になるのが、茹で時間。
パスタの種類が違うので、茹で時間もまちまちなはず。一緒に茹でてしまって大丈夫?と気になっていたのですが、その違いが食感にやわらかさやコシを生むので、それがとても楽しいんです!
パスタにしても美味しい!
この歯触りの違いをたのしむためにはシンプルなソースで絡めるのがいいよ、とも教わったので、じゃがいもと一緒にジェノベーゼも試してみました。

ずっと使い道に困っていた余りものの乾燥パスタでしたが、寄せ集めならではの独特な食感もいいものですね。
折れてしまったり、半端に余ってしまったパスタも最後まで使い切る。そんなナポリの伝統に、食べ物への愛情を感じたプチ感動体験でした。
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