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【バイヤーのコラム】週末に聴きたくなる一枚。
(文・バイヤー松田)
週末に聴きたくなる、特別な音楽。
ラジオで流れていたのを聴いてから、一瞬で大好きになってしまった、シンガーソングライターの中村まりさん。
一目惚れならぬまさに一聴惚れ(?)で、アルバム『Beneath The Buttermilk Sky』は、週末に決まってかけたくなる、定番の一枚です。
アコースティックギターの何だか懐かしい音色と、中村さんの瑞々しくて少しハスキーな歌声がふわーっと心地よくて。曲調が軽やかなので、ふんふんと一緒に口ずさんでいると、それだけで気分が朗らかになってくるのが、週末にぴったりなんです。
そして何よりわたしが一番惹かれてしまったのは、明るい雰囲気のメロディに相反して、実は影があったり、気持ちの暗い部分を素直に表現している、中村さんの歌詞。
全て英語で歌われている中村さんの曲。英語が苦手な私は(汗)、歌詞カードを開いて日本語訳を読み直したとき、「あれ!実はこんなに暗い歌詞だったんだ!」とびっくりしてしまいました。
だからといって、聴いていて気分が一緒に暗くなるというわけではなく、なんだか共感できて、いつの間にかじーんと感動してしまっている自分がいて。
良いことも悪いことも、うまくいくときもいかないときもあるけれど、まぁ、何とかなるよ!と元気づけてもらっている気がするのです。
タイトルの“Buttermilk Sky”は、曇り空という意味。この「曇り空」は決して悪い意味ではなくて、晴れと雨の間にいれば、雨にもなれるし晴れにもなれる。曇り空のところから出発して、そこからは自分次第という意味なのだそう。
そんなタイトルや歌詞の意味を改めて知って、さらに大好きなってしまった中村まりさん。いつかライブにも行ってみたいなぁ。
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