【スタッフコラム】すきま時間に「オトナのぬりえ」
お客様係 上山
文・写真 スタッフ上山
きっかけは36色の色鉛筆
とある休日。自宅のパソコンデスクの上をホコリ取りをもって、パタパタと掃除をしていたとき、ふと目についた色鉛筆。
そうそう友人たちから以前にプレゼントでもらった色鉛筆。
筒状の箱に入ったかわいらしい36色入りの色鉛筆。
なかなか使う機会もあらわれず、ずーっとオブジェのように棚の上に飾っている状態が続いているよなと、気にはなっていたのです。
36色も入っている色鉛筆なんて、子供の頃だったら夢のようなセレクション。
12色でも、24色でもなく、36色も色があるなんて!どの色使ってぬりえを仕上げるか、それを考えただけでもうワクワクが止まらないだろうなー。
「ん!!それそれ、それだわー」という具合。まるで連想ゲームのように「36色の色鉛筆」から「ぬりえ」という発想があらわれてきた訳です。
子どもの頃の記憶をたどっていくと
そういえば小さいころから「ぬりえ」が大好きでした。
色鉛筆やクーピーペンシルを使って一心不乱に色を重ねていく作業がたまらなく好き。
無心になって1つのぬりえを仕上げていくときの、あの集中力と完成後の達成感。
色と色の意外な組み合わせを発見したときの高揚感。
自分ひとりでひっそり楽しむあのぬりえを「いまさらだけどやってみたい!」と、思っちゃったのです。
同じようなことを思うひとは世の中に結構いらっしゃるもので、探してみたらあったんですよ。
オトナ用の素敵なぬりえが、たくさん。
信じられないくらいの集中力と嬉しい達成感
今年のはじめにまずは1冊、と購入してみました。
すきま時間をみつけては、のんびりとゆっくりと塗りはじめてみたのですが、このお花をモチーフとしたぬりえ、思いのほか1枚塗り上げるのに時間を要します。
「基本の色、テーマカラーはどうしようかな・・・」
「隣り合う色はこの色とこの色にしようかな・・・」
なんて頭で想像しながら、ひたすら色鉛筆で塗りつぶしていく工程。
寝る前にちょっとだけやろうかな、とはじめると気が付いたら数時間も経過していて、自分でもびっくりするくらいです。
思い描いていた雰囲気に仕上がったかな?キレイにできたかな?と、もちろん気にはなります。
でも私の場合は、それよりも塗り続けるときの「集中力」と最後の1ピースを塗り終えたときの「達成感」を味わいたいために「次もやろう!」という気持ちになっているようです。
外にでかける機会が多かった春夏の頃よりも、寒くなり室内で過ごす時間が増えていくこれからが、まさに「ぬりえ」の季節!
すきま時間をみつけては、この「オトナのぬりえ」に向き合うひとときが、すこしばかり増えそうな予感です。
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