【バイヤーのコラム】古本屋さんでみつけた絵本「イエペはぼうしがだいすき」。
文 バイヤー松田
先日この表紙に惹かれて、古本屋さんで購入した絵本。
主人公は、帽子がとってもとっても大好きな男の子、イエペ君。デンマークのコペンハーゲンで暮らす少年の日々を、写真家の石亀泰郎さんの美しい写真で綴ったドキュメンタリーのような一冊です。
帽子を肌身離さず、いつも誇らしげに被っているイエペ君が微笑ましくて、
ページをめくるたびに心が温まります。
それがあるだけで不思議と落ち着く相棒みたいな存在。自分のトレードマークみたいでちょっと誇らしい気持ち。
子どものころを思い出して、何だか懐かしくなりました。
この絵本が出版されたのは、1979年。
30年以上前ですが、家のインテリアや幼稚園のしつらいもオシャレで新鮮。とっても好みの雰囲気でした。(牛乳のパッケージまで可愛い〜!)
素敵な写真の数々に、すっかり石亀さんのファンになってしまった私。
他にも何冊か写真絵本を出版されているようです。
残念ながらいくつかの本は既に絶版となってしまったものもあるみたいですが、また古本屋さんで出会えたらいいなぁと思っています。
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