【北欧さんぽ】ノルウェー3:フィヨルドで自然を大満喫!
編集スタッフ 二本柳
文・写真 スタッフ二本柳
本日の「北欧さんぽ」は、ノルウェー3日目。フィヨルドについてお届けしたいと思います。
でも、そもそもフィヨルドって何なのでしょう?
フィヨルドとは、ノルウェー語で「内陸部へ深く入り込んだ湾」という意味なのだそうです。
北欧はかつて、厚さ1000mを超える氷河(氷の川)に覆われていました。その氷河が少しずつ時間をかけながら地盤を削って、現在のようなU字、V字の谷がつくられたのだとか。
「今立っているこの場所は、昔、氷河の中だったんだ…」そう思いながらフィヨルドを見上げると、自然の威力を感じずにはいられませんでした。
代表的な5大フィヨルド。
「フィヨルド地方」と呼ばれるノルウェー西部海岸線のなかで、代表的な5つのフィヨルドをご紹介します。
1. ガイランゲルフィヨルド
2. ノールフィヨルド
3. ソグネフィヨルド
4. ハダンゲルフィヨルド
5. リーセフィヨルド
ちなみに、ノルウェーのもっと北の方に行くと「ロフォーテン諸島」という場所があります。そこまでいくと、更にワイルドで風光明媚な景観に出合うことができるそう。
わたしが以前、友人に写真を見せてもらった美しすぎる風景もロフォーテン諸島のもので、ここに行くのが夢だったのですが… 今回は叶いませんでした。(友人曰く「本物のノルウェーは北にある!」とのこと)
△ハダンゲルフィヨルドのホテルから。家からもれる明かりがあたたかい気持ちにしてくれます。
△ソグネフィヨルドの「フロム」という村へ向かう途中。後ろは山、前は海という環境にたたずむ家は、絵本の中で見た風景のようです。
△ヨーロッパ本土で最も長く、深いソグネフィヨルド。
ここまで来たら、是非とまりたいのがフィヨルドホテル。
せっかく遠くノルウェーまで来たのなら、ぜひ泊まりたいのがフィヨルドホテル。
フィヨルドを眼下に望む立地にたてられたホテルが多く、客室の窓から絶景をたのしむことができます。
1日中、朝から晩までフィヨルドの迫力ある風景をながめていられる。わざわざアクティビティに出かけなくても十分ぜいたくな時間を過ごすことができそうです。
さて、来週は「北欧さんぽ」最終回。
ここまでとりとめのないコラムにお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございます…!
ラストはノルウェーの首都・オスロでしめくくりたいと思います。どうぞおたのしみに♪
(つづく)
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