【スタッフコラム】冬のおうち時間を充実させてくれる刺繍。
お客様係 西野
寒い季節。冬のおこもり趣味を探していました。
もともと出不精なわたしですが、冬はさらに家で過ごす時間が長くなります。
そんなときに、家での時間を楽しめるなにかを秋ごろから探していたんです。
ある日本屋さんで見つけたこの図案集、まさにこれだ!と思ったんです。針と糸と布があれば、こんなにかわいいものが自分の手で作れるんだと。
そこでわたしの中の作りたいスイッチが入ってしまいました。
実は家族や親戚に手先が器用で趣味でパッチワークやビーズをする人が多いのですが、わたしは驚くほどの不器用っぷり。
必要に迫られたときには、周りにお願いできる人はたくさんいると甘んじて(そして完成品がもらえる!)、裁縫からはしっかりと距離をおいてきたわたしが、まさか刺繍をしたい!と思うとは。
自分でもびっくりです。
今はまだ、本番前の練習です。
このKURASHI & Tripsの箱が、道具を保管するのにピッタリ!
本を読んだり、instagramで刺繍をされている人の作品を見ては、あれもこれも作りたいと思いは高まりますが、まずはコツコツ練習から。
今は無印良品の台ふきんを練習用の布として、チクチク縫い方の練習をしています。
本を読んで、順番どおりに刺しているつもりでも、…あれ?どこいった?となったり、写真ではかわいいのに、わたしが縫ったら…あれれ?なんか様子がおかしい?と首をかしげることもしばしば。
そんなときはYouTubeで縫い方を何度も見たり、家族に聞いたり、先生と呼べる人が多いのはラッキーでした。
この刺繍、目も疲れるし、肩こりもひどくなるけれど、少しずつ形になっていく喜びを感じたり、またちょっとした時間にチクチクやって、疲れたら休憩し…というリズムで無理なくできるところが、わたしには合っているようです。
こうやって試行錯誤していると、今までプレゼントしてもらったひとつひとつのものって、ものすごい時間と労力をかけて作っていたんだな~としみじみと感じます。大切に使わないとですね。
今年の目標のひとつに…
冬のおこもり趣味の枠をとっくに超えたこの刺繍、今年は練習を脱し、作品をひとつ作り上げることをこっそりと目標にしています。
材料や道具も少しずつ揃えていきたいし、なにを作るか、自分がどこまでできるか考えるだけでワクワクしてきます。なにかひとつ作り上げたとき、もしかして裁縫が苦手な自分に少し自信も持てるのでは?と期待したり。
いつの日か、じゃーん!と家族にお披露目できたらいいな~と、今日もチクチク練習に励みたいと思います。
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