【スタッフの愛用品】マグカップのような手軽さで、キッチンにグリーンを
これまで、キッチンに植物を置くという発想はありませんでした。
料理をする場所だし、スペースも限られているし......と、ずっと作業場のようなまま。
けれど、いろんな方の家に取材に伺う中で、吊るされたグリーンや、棚にちょこんと置かれた小さな多肉が、キッチンの空間の印象をやわらげているのを何度も目にしました。「植物があるだけで、こんなにも景色が変わるんだ」と気づいたのです。
マグカップを買う気軽さで
一人暮らしの小さなキッチンでも、気軽に取り入れられそうだと思い、この2.5号サイズの「グリーンひとつから広がる暮らし」陶器の植木鉢(受け皿付き)を迎えました。
マグカップほどの大きさで、置く場所を選ばず、受け皿付きだから水やり後も安心。
それに、植え替えをしなくても鉢ごと入れられると知った時は、正直ちょっと驚きました。私の中で“植木鉢=ちゃんと植え替えるもの”というイメージがあってハードルを感じていたから。
けれど実際は、買ってきた鉢をポンと差し込むだけでもいい。本当に、マグカップをひとつ買うみたいな気軽さでした。
形も親しみやすくて、キッチンに置いても食器の延長のように馴染んでくれるんです。
植木鉢のサイズは直径約8.6cm、高さ約9.5cm。よく使うマグカップと並べてみると、本当に同じくらいで驚きました。
部屋に馴染むやさしい色合い
色合いもやさしくて、空間にすっと溶け込みます。窓から光が入ると釉薬の艶がきらっとして、植物と一緒に映える感じ。リビングに持っていくとまた雰囲気が変わって、それもまた面白いんです。
陶器の表面はつるりとしていて、土や水がついてもサッと拭き取れます。お手入れが簡単だからこそ、暮らしに無理なく続けられています。
ひと鉢で、暮らしの景色が変わる
キッチンに置いておくと、よく目につくので、新芽にいち早く気づけるのも嬉しいんです。
料理をしながらふと目に入るその姿に、「今日もちゃんといるなあ」と感じると、なんだか自分がほっとしているのがわかります。
以前はただ「手を動かす場所」だったキッチンが、小さなひと鉢のおかげでほどけるきっかけをくれる場所になっている。
これからはハーブなんかも迎えて、香りが日々の暮らしをそっと広げてくれたら……そんな想像をすると、すでにうれしくなります。
▼今回紹介した愛用品はこちら
▼カラー違い、形違いもございます
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