【スタッフコラム】「今年、一度も使っていないもの」を断捨離しました。
編集スタッフ 津田
家を「すっきり」させたい、けれども…
いよいよ夏本番。毎日暑くて家事のやる気がガクンと下がっていたので、すこしでも「家事効率」を上げたい!(要はラクしたい)と、家のなかを見直すことにしました。
というのも、暑さが苦手なわたしは、そうめんを茹でるだけ、掃除機をかけるだけでも汗だくに。
モノがすくなければ、それだけで家事にとりかかるのも楽チンになるはず。
そう断捨離を決意したのですが、いざモノと向き合うと、しばらく使っていなかったものも「まだキレイだし」「いつか使うかも」と思えて、なかなかはかどりませんでした。
「今年、一度も使っていないもの」は、きっと手放せる
そこで断捨離の対象を限定することに。
「今年使っていないもの」についてだけ見直そう、とマイルールを決めてみました。
たとえば、キッチンの上の棚にある古い容器類や、今夏一度も袖を通していない服、いつか使うと思っていた紙袋、しばらく読み返していない雑誌のバックナンバーなどなど。
おかげで「今年一度も使っていないんだから、きっと手放しても大丈夫だろう」と、前よりすこし冷静に「いる・いらない」を判断できるようになった気がします。
それだけでなく、あらためてモノと向き合うと、本当はもっと使いたいのに取り出しにくくて使用頻度が低かった、という発見もありました。
収納場所を見直す機会にもなったので、家事効率がさらにアップしそうです。
捨てるだけじゃない?心地よく手放すための工夫
さて、家のなかはすっきりしたけれども、次に悩んだのが「手放しかた」。
クタクタに使い込んだものであればまだしも、モノを捨てるのは罪悪感があり、なかなかゴミ袋にポイっと入れる勇気が湧かず……。
そこで今回は2つの方法で手放しました。
ひとつめは友人に譲ること。まだまだ使える食器や本を集めておき、友人が遊びに来たときに「どうぞご自由に」と持って行ってもらったのです。
もうひとつはフリマアプリを使うこと。スマホから出品してコンビニから発送すればOK、という手軽さだったので、新品同様の洋服はこちらで譲ることに。
自分にとっては不要になったものも、誰かのもとで活躍してくれる。そう思えたので、多少ポジティブな気持ちで手放すことができました。
どんなに計画的に買い物をしているつもりでも、やっぱり次第に使わなくなるモノは出てきてしまうもの。
「一定の期間が過ぎたら、持ちものを見直して気持ちよく手放す」という循環は、これからも続けていきたいなと思います。
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