【クラシコムの社員食堂】京都発の八百屋「坂ノ途中」の野菜と果物で社食をつくりました!
フルタヨウコ
◎ガパオ炒め
◎3種のじゃがいもと生キクラゲのかき揚げ
◎柿ときのこのサラダ 間引きみかん風味
◎小松菜のナムル
【本日のメニューを盛りつけた食器】
◆ワンプレート皿
ロールストランド/フラットプレート27cm/スノーホワイト
◆グラス
イッタラ/カルティオ/タンブラー/サンド
◆茶碗
ロールストランド/Swedish Grace/ボウル/メドウグリーン
◆箸
お箸/素色(しろいろ)
◆トレイ
プレイスマット/木のトレー(LL)
コラム内のご近所さん、「坂ノ途中」さんからお声がけいただきました!
みなさま、こんにちは。フルタヨウコです。
コラムを連載している「坂ノ途中」さん。食べ物つながりということで、ご近所さん気分でおりました。
先日、その「坂ノ途中」さんから「うちの野菜、社食で使ってみませんか?」とまさにご近所さんのお裾分けのようなお声をかけていただきました。
今の時期はちょうど夏から秋の野菜にかわる、野菜の種類が少なくなる時期。「毎週同じような野菜になってしまうな〜」と思っていたので、定番からユニークな野菜まで扱っていらっしゃる「坂ノ途中」さんのお声がけに「ぜひ!」と前のめりにお答えしてしまいました。
飲食店向けの注文票が届き、わくわくしながら注文して数日後……どどーん!と届いた野菜、果物、きのこたち。背伸びして撮っても入りきらないほど!
あまりスーパーなどでは手にはいらない、珍しいものもありますので、順にご紹介していきますね。
まずは、ホーリーバジル。もう、注文票に載っていたことに我が目を疑いました。ホーリーバジルはガパオと言われているハーブ。
去年、スタッフ山根氏が国立市内で入手してきたものを社食で使いましたが、生のホーリーバジルを販売しているものは見たことがありません。もうこれはメイン料理はガパオ炒めでしょう!と即決。
鶏肉に旬の赤ピーマンと茄子、そして京都ならではの九条ねぎをオイスターソースで炒めます。
ホーリーバジルを加えてさっと炒める前ですが、すでに赤、紫、緑で南国気分♪
お次は小松菜。最近は年中出回っている印象ですが、この時期は葉っぱが柔らかくて生で食べても美味しいので、茎だけさっとゆでて、葉っぱは生のままでナムルにしました。
すると、茎はほんのり甘く、葉っぱはぴりっと辛くて1種類の野菜なのに複雑な味わいに。
すべて茹でるか生か、のどちらかでしか調理したことがなく、はじめての組み合わせでしたが、2種類の野菜を組み合わせているかのようになりました。
次の珍しい食材は、間引きみかん。一見かぼすのようですが、カットしてみると中はちゃんと温州みかん色。甘酸っぱいのでお酢代わりにドレッシングに使いました。
そして最後は生キクラゲ!どんな風に生えているのでしょう?実際にみてみたくなります。
今回は生の弾力ある食感をいかして「かき揚げ」に。メークイーン、きたあかり、はるかという3種のじゃがいもと合わせてみました。
3種のじゃがいも、見た目は似ていてどれがどれだか分かりません。でも加熱調理をすると、食べごたえがホクホクだったり、カリっとだったりと少しずつ違い、生キクラゲが3種をつなげる役目になりました。
社食には「坂ノ途中」さんも参加。ドキドキしながら見守られています。そしてそれを撮るワタシ…
「坂ノ途中」さん目線での今回の社食の様子も後日公開予定だそうですよ。八百屋さん視点での社食の模様、私も楽しみです。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
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