【バイヤーのコラム】寒いのが苦手、だから考えてみた冬の楽しみ。
編集スタッフ 松田
▲今日5:30amの朝焼け。グラデーションがすごく綺麗でした。
寒い季節が苦手です。
「東北出身なのにねぇ(寒いのダメなんだ)」とよく夫や友人にも言われるし、自分自身でも思うのですが、だって東京の冬もなかなか寒いし、身体が冷えて朝起きるのが辛いし、乾燥して肌はカサカサになるし、夜は早く暗くなるしで、何だか寂しい気持ちになるんです…
ここ2日ほどは遅れてきた残暑?のように気温が高かったので、気分朗らかに過ごしていたのですが、今日は一転して冷え込むようで、通勤途中ではコートやセーターに身を包む人を多く見かけました。
そんな風景を見ると「あぁ、秋はすぐに終わってまた寒くて長い冬が来るんだなぁ、イヤだなぁ〜」とついつい思ってしまうのですが…。
イヤだなぁと思ってばかりじゃ毎日がもったいない!せっかくなんだから少しでも楽しまなくちゃ!と、私なりの『寒い季節だからこそできる楽しみ』を考えてみました。
ブランケットと、読書。
まずはブランケット。
昨年の冬から愛用しているシルケボーのブランケット、寒がりやなので今年も早々にクローゼットから出しました。グレー×オフホワイトのシンプルな色合いが、ソファにも合わせやすくて最高に気に入っています。
▲このタランとした垂れ具合と、モフモフ感がたまりません…
絶妙なボリューム感と柔らかさで、触れていると自分までふわふわ優しくなれるような…
本当にあったかくて、平日の夜や週末はこのブランケットを膝にかけたり、ぬくぬく〜っと包まれながら、本やDVDを観るのが至福のひとときです。
▲秋の夜長に欠かせない本とDVD。小泉今日子さんのエッセイが面白くて、世代ではないのにファンになってしまいました。
朝焼けと、おでん。
▲気温が下がるほど、空気が澄んで、空が一層綺麗になるような気がしています。
我が家は、エレベーターのない5階のマンション。
階段を上るのは毎度辛いですが、ベランダからの景色は、この家に引っ越してきてよかったなぁと思える唯一のこと。自分にとって特別なものです。
冷え込んだ朝は、起きるのさえ辛くて泣きたくなるのですが、窓から赤い朝焼けの光が差し込んでいるのに気づくと、布団から抜け出しベランダに出て写真に収めたくなります。
先週末も朝焼けがとっても綺麗で、カシャっとiPhoneで撮ったあと、寒い中しばらく空を眺めていたら、急に「今晩は温かいおでんにしよう!」と思い立ち、午前中から仕込みをはじめました。
▲起きてすぐに、晩ごはんのことを考えているなんて、食いしんぼう過ぎますね…
おでん愛については、以前にもコラムで綴ったことがありますが、やっぱりこれも寒い時期が訪れるからこそ味わえる、楽しみのひとつだなぁとしみじみ思いながら食べました。
温かい飲みものと、チョコレート。
▲アンカーホッキングの瓶にティーバッグを詰め詰めに入れた姿が好きです。
寒い季節に欠かせないのが、あったかい飲み物とチョコレート。
キッチンには、お気に入りの紅茶やほうじ茶を常備。
コンビニやスーパーに行くと、冬限定や新しいチョコレートが発売されているので、思わず手に取ってしまいます。
(カロリーへの罪悪感との戦いですが、やっぱり誘惑に負けてしまう…苦笑)
▲最近ハマっている明治の「THE Chocolate」。毎冬発売が楽しみなバッカス。
紅茶やコーヒーを啜りながら、一粒、二粒、、と食べていると、案外寒い時期もわるくないのかも、と思えてくるのでした。
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