【スタッフの愛用品】「諦める」から「楽しむ」へ。tipiキッズテントでつくる、子どもと暮らすからこそのインテリア
お客様係 渡邉
出産して痛感したこと。それは「子どものモノ選びってむずかしい!」ということでした。
子どもの成長に伴って次々出てくる、必要そうなグッズ。みんな持っていそうだし、あると便利なんだろうと何となくわかっていても、我が家に必要?いつまで使えるの?と迷い出すと止まらない。
調べては悩み疲れている間に、一番使うであろう時期を過ぎてしまうこともしばしば。バウンサーやベビーガードも結局買わずじまいでした。
その一方で、自分の気持ちが上がるものや子どもが楽しそうにするものは、ついつい買ってしまう!子ども服やおもちゃ、この世にはかわいいものがこんなに溢れているのかとキュンキュンしながら、何度ネットショッピングをしたことか。
このtipiテントも、そのひとつ。
昨年12月に当店で発売されたときに一目惚れ!当時息子は生後2ヶ月で、寝返りもできない小さな赤ちゃん。商品ページの写真を見ながら、いつかこんなふうに遊べる日が来るのかな〜と、うっとりしながら天井を見上げたことを覚えています。
リビングに子どもが集中できる場所を作りたかったんです
★息子のお世話グッズや洋服、おもちゃのほとんどをリビングの本棚とワゴンに。
我が家のリビングダイニングは約12畳。寝るとき以外は息子も私も、ほとんどの時間をここで過ごします。
もともと一人遊びが苦手だった息子も、保育園に通い始めてから一人で遊べる時間が増えてきましたが、私が横切るたびに遊びを中断して追いかけてくることも多かったんです。
集中できるスペースがあったらいいのかな。当分引っ越す予定もないし、子ども部屋を使うのは何年も先になりそう。このテントなら今買っても長く使えそうだし、そして何よりこんな秘密基地があったらきっと楽しいはず(特に私が)!
こうして息子が1歳になったのを機に、晴れて我が家に迎えました。
実際に使ってみたら
▲fog linen workのガーランドを飾ってみました♪
一目惚れから数ヶ月、気になっていたのはサイズと安全性。
実際に設置してみると、幅と奥行きはどちらも120cm程度で高さは約150cm。組み立てた直後は「大きかったかも……」と思いましたが、シンプルな見た目もあってすぐに慣れました。
キッチンからも目の届く窓側に置いていますが、部屋の入り口から一番遠い場所なので、さほど圧迫感も感じません。
また4本の木でしっかり支えているため、今のところ息子が触って倒れそうになったことはありません。(寄りかかったりするのは危なそうなので、注意は必要です。)
ちょくちょく様子を確認しつつ、心配なときはキッチンから飛んでいき、そばで見守るようにしています。
▲窓やテレビ台に近い部分にはクッションを置いてガードしています。かなり広いので、本棚のおもちゃを全部この中に入れるのもいいかもな〜と考え中です。
息子はおそらくまだ”自分の秘密基地”と理解していないので、今は私がお気に入りのおもちゃを入れて誘導したり、テントの中と外でいないいないばあをしたりして遊んでいます。
テントの中にこの背中を見つけるだけで、ああテントがあってよかった!と思えるし、これから遊び方が変わっていくのかと思うと、それもまた楽しみです。
夜はわたしのくつろぎスペースに
そしてこのテント、夜はわたしのくつろぎスペースに変わります。
息子を寝かしつけ、
中に置いているクッションを背もたれにしてみると、ちょっと狭いこの感じが妙に落ち着くんです〜。
子どもと暮らすからこそのインテリア、という楽しみ
出産後、我が家のリビングダイニングは、なんども模様替えを繰り返しています。
スタンドライトや植木鉢は息子が触れない位置へ移動したり、本棚に飾っていた陶器の小物はクローゼットにしまったり、などなど。
どれも楽しんでというよりは、必要に迫られての模様替え。息子が小さいうちはいろんな制約があることも仕方ないと、インテリアは諦めモードでした。
でもこのテントが我が家にやってきてから、ガーランドをつけてみたり、ラグやクッションの組み合わせを考えたり、夜のひとり時間を秘密基地で過ごしたりするのが楽しくて。子どもと暮らすからと諦めるのではない、子どもと一緒に過ごすからこそのインテリアを存分に楽しもう!と思えるようになりました。
子どもがいる家庭に絶対必要、というものではないけれど、このtipiテントは我が家にとって選んで大正解でした◎
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