【これからの洗剤選び】一番よく着る服が、一番きれいにしたい服。
ライター 片田理恵
毎日着るものがいつもきれいに洗い上げられている。一見当たり前のようだけれど、実はそれって大変なことだと思います。
洗濯の難しさは、その時々の汚れに合わせて洗い方や洗剤を変えるなどの臨機応変なケアが必要なところ。洗濯をもっとラクにするため、そしてもっと楽しく取り組むためにはどうすればいいんだろう。ずっとそんなふうに思っていました。
手間をかけず、お金をかけず、毎日続けられて、誰であっても同じようにやれる。暮らしにフィットする洗濯の形を探して出会ったのが、今回お取り組みをする花王の「アタックZERO」。この新しい洗剤を通して、私たちが叶えたい「これからの洗濯」について考えてみたいと思います。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
悩みは洗い分けの手間。山崎さんちの洗濯事情
一緒に「これからの洗濯」について考えてくださるのは、おなじみ「お米農家やまざき」こと、山崎宏さん・瑞弥さんご夫妻。職業はいわずもがなの米農家で、中学生の息子さん、小学生の娘さんとの4人暮らしです。
山崎家では子どもたちを含めた全員が洗濯担当。普段使いの衣類全般を洗濯機で洗って干すのは宏さん、デリケートな衣類や汚れのひどい場合の手洗いは瑞弥さんが主に行うものの、子どもたちもできる限りで参加しています。特に長男には、中学入学のタイミングに合わせ、学校の制服と体操服、部活で着る道着を毎日自分で洗濯させるようにしたのだとか。
現在の洗濯の悩みを瑞弥さんに伺うと「洗い分けの手間を省略しつつ、汚れをすっきり落としたい」という答えが返ってきました。衣類やタオルに付着した皮脂の蓄積汚れは、部分洗いや漂白剤の使用である程度は落ちるもののその分手間がかかり、毎回完璧にケアするのは難しいもの。もう少し簡単にきれいにする方法はないか、というのです。
アタックZEROはまさしく、そんな蓄積汚れにも強みを発揮する洗剤。洗濯機洗いを続けるだけで黄ばみを落としていく、高い洗浄力が特徴です。これなら瑞弥さんのお悩みを解消することもできるかもしれないということでまずは2週間、山崎家にアタックZEROを試してもらいました。
洗濯機だけでOK!体操服やシャツの黄ばみの部分洗いが不要に
アタックZEROが目指したのは、これまで落ちにくかった汚れにも特別な部分洗いをせず、洗濯機洗いだけできれいにすること。独自に開発した「ゼロ洗浄」技術によって衣類の繊維を水になじみやすい性質に変え、洗うたび汚れの落ちやすい素材へと変化させる(※)ことで、「衣類のキレイがよみがえる」を叶えました。
※化学繊維に対して
これを踏まえて山崎家ではまず、襟元の汚れが特に気になっていたという宏さんの白シャツと息子さんの体操服を洗濯することに。宏さん愛用の「AIR ROOM PRODUCTS」のシャツは何枚も持っているというお気に入りだけに、この仕上がりは重要です。
瑞弥さん:
「春の衣替えをすると、白シャツを着始める前に襟元の黄ばみ落としをするのが通例なんです。いつもは台所用洗剤や漂白剤を混ぜて歯ブラシで黄ばみに塗り込み……という方法をとっているんですが、今回はアタックZEROを使った洗濯のみ。なのに徐々にきれいになってきて、驚きました。洗濯機洗いだけで済むのは本当にうれしいです」
効果は体操服でも一目瞭然。一般的に化学繊維の汚れは落ちにくいことが多いそうですが、アタックZEROはこれら化繊素材にもアプローチ。BEFORE/AFTERそれぞれの写真を撮ってもらい、見比べてみました。
BEFORE/首まわり、特に素肌と触れている部分に落としきれない皮脂汚れが残っています
AFTER/漂白剤によるつけおき洗いなどはせず、アタックZEROを使って2週間洗濯。すっきりと白くなりました!
瑞弥さん:
「汗をかいたまま一日中着用し続ける半袖体操服の洗濯は悩みのタネでした。汚れをしっかり落としつつ、誰でも手軽に洗える洗剤が現れてくれたら!というのは、保護者共通の願いだと思います。実は今回、アタックZEROのすごさを我が家で一番実感したのが体操服。これまでと同じように洗っているのに、これまでよりもきれいになっていくので、息子のやる気にもつながったみたいです」
あきらめていたタオルのくすみ・黒ずみにも。白いってこんなに気持ちよかったんだ
次は生活必需品であるタオルの洗濯。山崎家の洗面所には、ちょうど手を伸ばしやすい位置にフェイスタオルが並んでいます。きちんと三つ折りにそろえて美しく畳まれ、なんとも使いやすそう。大切に使っているタオルだからこそ、瑞弥さんは少しずつ蓄積していくくすみが気になっていました。
アタックZEROなら、いつのまにか蓄積してしまうくすみもしっかり解決。衣類を白く見せる蛍光剤を配合しない独自の「ゼロ洗浄」の力で、洗うたびに元の白さを取り戻していきます。
瑞弥さん:
「気に入っているタオルって白が多いんです。息子が生まれたばかりの時に購入した真っ白なバスタオルも現役で活躍しているんですが、どうしても風合いがくすんできてしまって。でもアタックZEROを使い始めたら、少しずつクリアな白に戻ってきている気がします。洗うたび白くなると思うと、洗濯するのも楽しくなりますね」
コンパクトで置き場所もすっきり。家族みんなに使いやすい形
アタックZEROのボトルは、洗い上げるイメージと同じ「白」。コンパクトでさほど場所も取らないので、洗面所に置いてもインテリアの邪魔をしません。洗い分けの手間が少なくなることで、所有する洗剤を減らし、コストを削減することもできそう。
瑞弥さん:
「これは手洗い、これは汚れがひどいものと、細かく洗い分けをしていた部分の負担が軽くなりました。手間とともに管理するボトルの数も減ったので、置き場所にしている棚の中もすっきり。
普段着やタオル、制服や体操服などの洗濯には、今後アタックZEROゼロをメインに使っていきたいと思います」
また、「ワンハンドタイプ」という新しいボトルデザインを採用。キャップを使って計量する面倒さがなく、片手でプッシュするだけで正確な量が入れられるので、家族の誰が洗濯をする時でも同じように洗えると好評です。
さらに液だれしない心地よさとちょっとした遊び感覚も手伝って、山崎家では特に男性陣に人気だったそう。
これなら続けられそう。使ってみたい洗剤と出会えました
お米農家やまざき夫妻と考える「これからの洗濯」、いかがでしたか? 洗剤の選び方ひとつで、暮らしって変わるのかもしれない。私たちにとってはそんな可能性を感じた取材となりました。
山崎家の洗濯の様子を見せてもらってわかったことがふたつあります。ひとつは、普段着を大切にしたいという気持ちは、普段通りの日常を大切にしたいという気持ちにつながっていること。もうひとつは、何かを大切にするということは、無理なく続けられるやり方を探すことだということ。
アタックZEROが家事の効率化を担ってくれるから、家族で過ごす時間が増える。
白く心地よく洗い上げてくれることはもちろんうれしいけれど、ひょっとしたら一番うれしいのはそっちかもしれません。
暮らしを大切にするために洗剤を選ぶ。それこそが私たちらしい「これからの洗濯の形」といえそうです。
【写真】神ノ川智早
もくじ
お米農家 やまざき 山崎宏さん・瑞弥さん
江戸時代末期から続く米農家の6代目。現在は茨城県・筑波山麓で米作りに励む。中学1年生の息子、小学2年生の娘と4人暮らし。手仕事の台所道具への造詣が深く、料理家やクラフト作家との交流も。田んぼ仕事と子育ての合間に全国各地のギャラリーなどで「お米の魅力」伝導活動にも努めている。著書に『お米やま家のまんぷくごはん』(主婦と生活社)。
ライター 片田理恵
編集者、ライター。大学卒業後、出版社勤務と出産と移住を経てフリー。執筆媒体は「nice things」「天然生活」「あてら」など。クラシコムではリトルプレス「オトナのおしゃべりノオト」も担当。
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