【新商品】忙しない日々を、ひとさじの非日常で彩りたい。「淡水パールのイヤーアクセサリー」をつくりました
商品プランナー 加藤
こんにちは! 商品プランナーの加藤です。
さっそくですが、本日は「耳元にちいさなご褒美を」淡水パールのアクセサリーをご紹介します。
11月も終盤に差し掛かり、そろそろ1年を振り返る時期が近づいてきましたね。私自身、2020年は暮らしや生き方をあらためて見つめる機会となり、おしゃれにまつわる心の変化にも気づきがありました。
今回ご紹介するのは、忙しない毎日を彩る小さな「非日常」を大切にしたい、という想いをデザインに込めたもの。誰のためでもなく、自分のためにおしゃれを楽しみたいという気持ちに寄り添いたくてつくった、オリジナルのアクセサリーです。
2020年、さまざまな変化と向き合った自分へ「お疲れさま」の気持ちを込めて贈る、ちいさなご褒美になったなら。そんな特別なアイテムです。
耳元に輝くひとさじが、心を照らした日のこと
1日のほとんどを家で過ごすようになり、しばらくアクセサリーを身につけない時期がありました。そんなある日、仕事で外部の方と対面することになり、気合を入れるつもりで、ひさしぶりにイヤリングをしたんです。
すると、忘れていた感覚が蘇り……いや忘れていた感覚というよりは、今までとは違う胸がドキッと高鳴った感じで。鏡に映るのはおなじみの顔なのだけれど、耳にキラリと光る存在があるだけで、どことなく嬉しそうな表情の私。
そんな自分と目があって、あぁ、この気分の高まりを待ち望んでいた!と、ほんの少し加わった「非日常」感に、すごく心が軽くなりました。
それまでは、身だしなみを整える感覚でアクセサリーをしていたからか、こんな気持ちにはならなかった。出かける機会が減り、web会議の画面に毎日映る自分の顔にもやや飽きていて(苦笑)おしゃれしたい欲が高まっていたのかも。
その日をきっかけに、アクセサリーを身につける喜びをあらためて実感。人に会う予定がない日やちょっとそこまでの外出でも、積極的にアクセサリーをつけるようになりました。
今回つくったイヤーアクセサリーは、そういったときめきや喜びを大事にしたいと想いを馳せたもの。
パールには、ちょっとしたハレの日のものというイメージがあるかもしれません。でも、そんなパールをあえて日常の装いに取り入れることで感じられる、胸の高まりがあると思ったんです。
秋冬の暗めトップスにぐっと映える薄めのゴールドカラーと、天然素材ならではのあたたかみを感じられる淡水パール。ほんの少し特別感も漂うアクセサリーです。
しなやかに調和する「ゆらぎ」のデザイン
よそ行きすぎないけれど、ひとさじの非日常が感じられるバランスを実現したい。そこでこだわったのが「ゆらぎ」のあるデザインです。
ゴールドカラーやパールといった上品な表情の素材を使っている分、少しいびつさもエッセンスとして取り入れて、ほどよく肩の力が抜けたテイストにしました。
淡水パールは大小を不規則に配置してリズムをつけたり。ゴールド部分も、あえてちょっと歪ませたり叩いたような質感をほどこしたり。
きちんとしたフォーマルな装いにももちろん、おすすめのデザイン。いざという日に新しいアクセサリーを買い足さずとも、しっくり馴染んでくれる頼もしさもあります。
日常にきらりと光る小さな非日常を
これを使ってる時は、なんだか気持ちが軽やか。この服を着て出かければ、いつもよりちょっとだけ自分らしく過ごせそう。そんな風に感じられるものがあったらという思いで、私たちは商品を企画しています。
このアクセサリーも、誰に会う予定がない日でも、自分の楽しみのために身につけたくなる。そんな気持ちに寄り添うものになることを願っています。
▲ギフトにも喜ばれるよう専用のボックスに入れてお届けします。
photo:安川結子
model:菖蒲理乃(株式会社ブース・ホリプロ モデル エージェンシー)
hair&make:原澤雅(LIM)
※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、肖像権については所属事務所(株式会社ブース・ホリプロ モデル エージェンシー)が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
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