商品プランナー　緑川

こんにちは。商品プランナーの緑川です。

さっそくですが本日ご紹介するのは、厳しい寒さも乗り越えられるあったかアイテム！「やみつきになる裏起毛のルームウェアセット」です。

その名の通り、ずっと包まれていたくなるような至福の着心地と、あったかさにとことんこだわったルームウェアです。

今回は開発に込めた想いと、記事後半にはルームウェアの気になるポイントに答えた一問一答もご用意しました。ぜひご覧ください！

商品ページはこちら

 

30年来の “ルームウェア派” がつくった
渾身のルームウェア

幼い頃からパジャマはカットソー素材の、いわゆるルームウェア派だった私・緑川。何よりも楽ちんさが好きで、家でゆっくり過ごす日や寝る時もルームウェアを着ています。

そんな私が初めてルームウェアの企画を担当することになり、今まで自分が求めてきたポイントや、どんなルームウェアがあったら嬉しいかを改めて考えました。

想いを巡らせたのはこんなこと。

外に着ていく服は、あれこれ悩んだり考えたりしてその時間も好きだったりするけれど、家で過ごす服は悩みたくない。とにかくリラックスできて、頑張らなくていい服。おしゃれさはそこまで求めない、とはいえ部屋着特有の後ろめたさも感じたくない。どんな日もそっと寄り添ってくれて、心も体もフラットにしてくれる。そんなルームウェアがあったら……。

「自分に戻れる、くつろぎルームウェア」をテーマに、大人心くすぐる、今本当に欲しいルームウェアを作りました。

 

一度着たらやみつきに。
ふんわり、もちもち、滑らか裏起毛

こだわりたっぷりのルームウェアですが、一番力を入れたのは素材選びです。

年齢とともに、服を選ぶ基準が変わってきましたが、特にルームウェアは色やデザインよりもまず、肌触りや着心地の良さが最優先。冬のルームウェアは、あたたかさも当然です。

いくつかの素材候補をサンプリングし、実際に寝てみたり洗濯をしたり。何度も着用し、これは間違い無いぞ！というものを採用しました。

選ばれたのは、裏面が起毛しているスウェット素材。起毛の中でも「シャギー」といって、毛足が長く、滑らかで保温性があるタイプです。

この裏面のふわふわした肌あたりがとにかく気持ちよくて、一度着たら脱ぎたくなくなるほど（笑）　手に触れた時の「ふわっもちっ」という感覚は、ぜひ味わっていただきたい……！と思っています。

布団に入る時のヒヤッと感も軽減されて、まるで毛布を着ているみたいにあったかいんですよ。

 

オンオフの切り替えになる上下セット

在宅ワークも多く、オンオフの切り替えが苦手な私にとって、上下セットのルームウェアはリラックスモードへのスイッチとして頼れる存在です。

外出先から帰ってきたときも、この柔らかなルームウェアに全身着替えると心も体もゆるまって、ふーっと自分を労ることができます。

カラーはほっと落ち着けるネイビーとクリームの2カラー。サイズはS~M、M~Lの2サイズをご用意しました。

自分に戻れるひとときに、このルームウェアを手に取っていただけたら嬉しいです。

 

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一問一答！
ルームウェアの気になるポイントにお答えします

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ルームウェアは、着用時間が長く洗濯回数も多いアイテムなので、気になるところもたくさんあると思います。

実際に1ヶ月ほど着用した感想をもとにお答えさせてください！

 

Q.毛玉はできやすい？
A.表面が少し毛羽立つ程度です

上は実際に私が愛用中のクリームの写真です。約1ヶ月間、3日に1回ほど着用と洗濯をした状態です。

表側も裏側も毛玉はできておらず、表面にやや毛羽ができた程度。裏側の滑らかさもそのままです。

洗濯の際はネットに入れて洗うなど、表示内容に沿ったお手入れをしていただくことで、品質が長持ちします。

 

Q.静電気はおきやすい？
A.バチバチなりにくい素材です

環境や個人差もあると思いますが、バチバチとなるような静電気は今のところ感じていません。着脱の際も、髪の毛が逆立つような感じはありません。

一般的なフリースのような素材ではなく、コットンポリエステルのスウェット素材なので静電気も発生しにくいと思います。

気になる方は、洗濯の際に柔軟剤を入れると予防ができますよ。

 

Q.暑くなりすぎるのが苦手。寝心地は？
A.じんわりあたたかく、熱がこもりにくい快適素材です

もこもこしたルームウェアは暑くなりすぎて、寝ている途中に汗ばんでしまうことがあって苦手でした。

このルームウェアはコットン混なので、吸湿性もよく自然と体温調整をしてくれます。ふんわり全身を覆ってくれて、布団に入ったときのヒヤッと感がないから、入眠も早い気がします。

パンツの裾はあえて長めにしているので、寝ている途中に捲れ上がってくることもないんですよ。

 

Q.厚手のスウェットは乾きにくいのが悩み。乾きやすさは？
A.曇り空の日でも乾きます。ポケット布にも一工夫！

ここでは素材のポリエステルが一役買っていて、とても乾きやすいんです。

また、生地が重なって乾きづらいパンツのポケット布には、薄手の生地を採用。ひっくり返して干す必要がありません。

着心地だけでなく、お手入れのしやすさにもこだわって作りました。

そのほかにも、一つ一つのディテールやシルエットに、ルームウェア派ならではのよくばり仕様をたくさん盛り込みました！　商品ページでさらに詳しくご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。

商品ページはこちら

model: 山本奈衣瑠
photo: 川村恵理（10枚目以外）
styling: 野崎未菜美
hair & make: 宇津木明子

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権についてはモデル本人が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

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