【スタッフコラム】商品ページに載らないくらいささやかな、ボデガのちょっとうれしい使い方
バイヤー 山根
「北欧、暮らしの道具店」で出会い、購入したアイテムがわが家でいくつも活躍中です。
その中でも、特に気に入って2回くらい買い足したのが「ボデガ」のグラス。
始めは買いやすい価格と、扱いやすいシンプルな形がいいなと購入したのですが、使っていくうち思った以上の便利さに完全に虜になってしまいました。
とはいえぐっと来たポイントがとてもささやかなため大きくご紹介する機会もなさそうで……今日のコラムの場を借りて僕のお気に入りの使い方をつづりたいと思います。
基本的には「ちょっとしたものを入れて冷蔵庫で保存」の使い方です。
その①
大葉
インターネットで出会った知識なのですが、「大葉は茎の部分を水に浸しておくと長持ちする」とのこと。
さっそくやってみようと思い、ちょうど良い大きさの容器として手にとったのがボデガでした。
水を入れて大葉を浸してみると、ジャストフィット!(少々はみ出していますが僕はジャストと思っています)
茎の部分は水に浸かりつつも、葉っぱはほどよく上向きになってくれるのが◎です。
これにラップをかけて冷蔵庫に入れて保存しています。カピカピにならず、たしかに長持ちする気が。ときどき水を変えるといいそうですよ。
その②
紅生姜
紅生姜の残りを保存したいと思ったとき、いわゆるタッパーと呼ばれる保存容器だと少々大きいもの。
そこで手頃なサイズだったのがボデガです。
ふつうに売られている紅生姜の袋1つ分がほどよく収まるサイズで、いっしょに紅生姜の汁を入れても溢れず、本当にちょうどいいです。
しかも透明なので、冷蔵庫の中で「ここに紅生姜があるよ」とほどよくアピールしてくれるのもうれしいポイント。紅生姜はつい存在を忘れがちなので助かります!
その③
カットレモン
紅生姜と同じような理由で、カットレモンを入れておくのにもちょうど良いです。
レモン1個を8等分して入れれば、ちょっとこんもりするくらいで収まります。ラップをすれば無問題。
その4
ミニトマト
ミニトマトが好きなうちの娘3歳。でも食べてくれるかどうかは気まぐれなんです。
そんなとき、ボデガにトマトを入れて出すとちょっと珍しいのか気に留めてくれやすいです。
もし食べなくて余っても、このままラップして冷蔵庫に入れておいて次のタイミングで食卓に出せばOK。とっても便利です。
グラス類はカウンターに置いたカゴにスタンバイ
そのほかちょっと食べ残した副菜や、作りすぎてあまったソース系のものなど、ちょろっとしたものを入れておくのに使うことも。
こうして使用頻度が上がっていき、「もう少し買い足すか」となっていったのでした。
ところで、もともとこのグラスはフランス〜スペインにまたがる美食の地・バスク地方で使われているグラス。バスク地方ではこのグラスでワインを飲むらしく、なんだかそのおおらかそうな感じにもとても惹かれています。
まさか遠い異国の地で大葉や紅生姜を入れてられているとは……現地の方が知ると驚かれるでしょうか。それともそんな使い方もしていたりして? いつか行って本場のボデガを(お料理とともに)体で感じてみたいです。
ちなみに、大きい方のボデガはペン立てに。透明だから存在感がちょうどいいです。
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