【新商品】持ち運べる、わたしだけの居場所。天然木でつくった「丸いお盆」が登場です
商品プランナー 中居
こんにちは。商品プランナーの中居です。
師走も後半、少しだけ息切れしてくる時期だったりしませんか? 私も最近、湯たんぽを新調したり、気になるお店の焼き菓子を買ったり、自分に甘く、ささやかなご褒美をあげるよう意識しています。
1年がんばった自分へのプレゼント探しをしたくなる今日この頃。そこで本日は、そんな時期にふさわしい、特別感のある「木の丸いお盆」をご紹介します!
大切な “居場所” をつくる、私だけの丸いお盆
週末の夜、すべての仕事を終えて一息つく瞬間は、私にとって自分を取り戻すための大切な時間です。
定位置はリビングのソファの上。お酒やおつまみも傍らに置いて、ちびちび飲みながらドラマを観るのが至福のときです。お気に入りのブランケット、脚付きグラスも持ち込んで。ときにマッサージしたり、ネイルを塗り直したりすることも。
家族と暮らしているので自分だけの部屋はなかなか作れないけれど、手の届く範囲を自分の好きなものだけで囲むその時間は、ソファの上が私だけのささやかなくつろぎ空間に感じるのです。
そんな空間づくりに一役買ってくれるようなアイテムがあったらいいな……との思いから、「特別なお盆づくり」は始まりました。
物理的な場所ではないけれど、持ち運んで好きなところに “居場所” をつくれる。このお盆を使うときは自分自身を大切にしよう、そんなふうに感じていただけたらという願いを込めています。
イメージしたのは、持ち運べる小さなテーブル
お盆といっても、持ち運んで居場所をつくってくれる、小さなテーブルのような存在をイメージしてデザインしました。
グラスやおつまみ皿が置けるくらいの小ぶりサイズ(直径約22.4cm)で、ソファの座面にも置ける安定感のある形。
深さ内寸約2.8cmと縁の高さを出したため、万が一グラスを倒してしまっても安心です。
▲お菓子や果物を盛り付けて、器のように使っても
側面にはさりげないアクセントを施し、置いておくだけでも素敵な佇まいを目指しました。
ちょっとした自分だけの場所があったらな……と思うとき、家具を買うのはハードルが高いけれど、小さなお盆なら。そんな選択肢の一つにしていただけたら嬉しいです。
職人技が光る手しごと、上質な素材
生産をお願いしたのは、当店オリジナルの木のプレートも手掛ける木工メーカーのオークヴィレッジ。木工業が盛んな飛騨高山で、職人さんが手間ひまをかけて大切につくっています。
▲木材を削って加工する工程
材料には、国産の栓(セン)の木を使用。なめらかな光沢の中にあたたかみもある、上質な素材です。その木目の美しさと加工のしやすさから、昔から漆器などに使われていたそうです。
はじめてサンプルを見たとき、木が持つ表情の豊かさにハッとしたことを覚えています。
木肌の美しさは生かしつつ、木のプレートと同様のオイル塗装を施しているので丸洗いが可能。食卓でも安心して使っていただけます。
さまざまなシーンでの居場所づくりに
例えば、マッサージ用のケアアイテムをまとめて、ベッドに持ち込んだり。お気に入りを収納しながらディスプレイしたり。
▲わたし中居宅ではこんなふうに使っています!
私自身は、お気に入りの湯呑やガラスのミルクピッチャーなど、お茶セットの居場所に。ふと目にしたとき、思わずにんまりしてしまうスペースになっています。
いい意味で和風すぎないので、ガラスや陶器とも相性がいいですよ。
▲オリジナルの脚付きグラスもぜひ一緒に。ガラスのカラフェは今後販売予定です。
あなただけの空間を演出してくれるような、とっておきの木のお盆。
どうか次の一年も自分らしく過ごせますよう、そのおともとして手に取っていただけたら嬉しいです。
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photo:濱津和貴(2,6,7,10枚目以外)
hair&make:原澤雅(LIM)
model:下道千晶(SHREW INC.)
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