【かんたん、まぜおにぎり】02:満足感たっぷりのねぎ焼き風味。「小ネギ・天かす・紅生姜」のお手軽にぎり
編集スタッフ 糸井
慣れ親しんだおにぎりも、ちょっと具材を変えると新鮮なおいしさがあります。さらにそれが、具材を全部まぜこんでつくる、手軽な「まぜおにぎり」だったらなお嬉しい。
そこで今回は、料理家のこてらみやさんに、簡単に作れるまぜおにぎりを教えていただきました。
2品目は、家に常備している具材をまぜて握るだけのお手軽な、ねぎ焼き風味のおにぎりです。
忙しいお昼にパクッ!
天かす、小ねぎに紅生姜のかんたんにぎり
材料(大きなまぜおにぎり3個分)
ごはん…300g
天かす…大さじ3
紅しょうが…15g
白ごま…小さじ1と1/2
削り節…3g(1パック)
小ねぎ…1本
しょうゆ…小さじ2
【おすすめの追加材料】
しょうゆの半量をウスターソースにすると、より関西風のお味になりおいしいですよ。
作り方
①小ねぎを刻む。
②炊きたてのあたたかいごはんに具材を合わせてさっくりと混ぜて、
手に水をつけ、にぎって完成。
こてらさん:
「お米はあるけれどおかずがない、そんなときに、このおにぎりだけで満足感が得られる、ねぎ焼きのような味わいに仕上げました。わたしはソース好きの関西人なので、しょうゆの半量をウスターソースにしてつくることも。こちらもおすすめですよ」
天かすや小ねぎ、かつお節の風味豊かな味わいに、紅生姜が入ることで味がぐっと引き締まります。満足感があり、ちょっと癖になるおいしさでした。
なんといっても、本当にごはんに具材をまぜこむだけであっという間にできてしまうレシピが嬉しいところ。小腹がすいたお昼ごはんなどにうってつけのメニューでした。次回もお楽しみに。
【写真】上原朋也
もくじ
こてらみや
料理家・フードコーディネーター。素材のおいしさをシンプルな調理法で引き出した料理を得意とする。ライフワークは、旬の食材でびん詰めを作ること。著書に、『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』(池田書店)や『365日、おいしい手作り!「魔法のびん詰め」: とっておきの保存食レシピが満載!』(王様文庫)、『おかずのもと アレンジ自在で毎日おいしい! 』(QURASHI BOOKS)などがある。2022年9月にアノニマ・スタジオより新刊を上梓の予定。Instagram:@osarumonkey
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