【スタッフコラム】5年日記をはじめました。
編集スタッフ 齋藤
きっかけは、日記帳への一目惚れ。
こんにちは、スタッフの齋藤です。
最近小学生以来の日記をつけ始めた私なのですが、きっかけは日記帳への一目惚れでした。
大人になってから日記をつけることへの憧れはあったものの、スマートフォンなどでも気軽に記録や言葉は残せるし、わざわざ日記帳に書いてまですることかな、、。となかなか行動にうつせずにいました。
でも、子どもが生まれ、環境や生活リズムも変わってきたことで、やっぱり自分の文字でなにか記録として残したい!と日に日に思うように。そんなタイミングで、この日記帳に出合いました。
1ページで同じ日の記録を一目で5年分見ることができて、1日は3行程度。
この3行程度という量が私にとって絶妙でした。ちょっとさぼってしまっても、そんなに目立たないのが有り難いんですよね。。(笑)
始めて数ヶ月ですが
もうスタイルが変わってきました。
日記をつけはじめた頃は書き込むこと自体が新鮮で、毎晩寝る前にお茶を飲みながらの楽しみに。書いたページがたまってくると、それがしっかり目に見えるので嬉しかったりもするんです。
しかし、そんな日記ライフに早くも変化が現れてきています。
息子が保育園へ行き始めると毎晩日記帳と向き合う心の余裕も無くなってしまい、日記タイムは毎週土曜日夜の恒例になりました。
一週間をまとめてって、、それは意味あるのか?と思ってしまう部分もあるのですが、一日が3行程度なので、その日の目玉的な出来事は思い出すことができ、書いていくことでその週の振り返りもできる気がして、なかなか今のペースは良いのでは!と感じています。
これまで、そういえば日々のなかで自分と向き合う習慣は持っていなかったなあと気づきました。家族や自分のこと、仕事や日々の気持ち。毎日何かしら抱えていた気持ちを、すこし日記帳が肩代わりしてくれるような気がしています。
日記帳の定位置は、リビングです。
(日記帳:ミドリ)
小学生の頃は、自分の勉強机の引き出しの奥にあった日記帳。
今、自分の家には“わたしの机”というものはありません。だから、日記帳はいつもリビングの窓辺にぽんと置かれています。
日記をつけはじめて数ヶ月、この日記帳がリビングにある風景はだいぶ見慣れてきました。
この1冊が終わる5年後まで、どんな風に日記を書き続けているのか想像はできません。でも、いつもリビングの片隅に、この日記帳がある風景があったらいいなあと思います。
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