nakagawa kumiko / 箸置き
4,290 円 (税込)
ひと目で心奪われる愛らしさ
作家さんの特別な箸置き
忙しい毎日の中で、ほっと一息つける食事の時間は大事にしたい。けれど、ついつい早く食べてしまって「昨日のご飯の味ちゃんと覚えてないな…」と思うこともしばしばあります。
たとえば「箸置き」が食卓にあることで、お箸を休める時間が増えたなら、毎日の食事をゆったり楽しむきっかけになるかもしれません。
今回ご紹介するのは、作家・nakagawa kumiko(なかがわ くみこ)さんの手がけた箸置き。錫(すず)素材と花モチーフで美しい見た目は、いつもの食卓を少し大人っぽく上質な雰囲気にしてくれます。
ひとつひとつ手作業で作られた、まるで本物のような花モチーフ
ラインナップは「デイジー」と「ツバキ」の2種類。それぞれ花と葉っぱの2つを1セットにしてお届けします。
制作を手がけたのは、植物や光、雨粒などの可憐なモチーフを表現する作家・nakagawa kumikoさん。作家さん自身が制作した鋳型に、素材の錫を溶かして流し込み、固める工程まで、ひとつひとつ手作業で作られています。
今回のモチーフは、作家さん自身が鋳物にぴったりなモチーフを探す中で、ひと目見てかわいらしいと感じた花「デイジー」と「ツバキ」をモデルにしたもの。
花びらや葉の模様まで丁寧に再現された繊細なデザインは、作家さんの手作業ならでは。食卓に置くだけで、まるで本物のお花を飾ったような特別な雰囲気が、食卓に宿ります。
▲素材の錫を溶かす作家・nakagawa kumikoさん
▲ひとつひとつ手彫りした花と葉の形をもとに、鋳型を制作されています
特別感と、使いやすさがうれしい錫素材
使用されている素材は、錫。食卓に置くだけで特別感が湧くような、控えめで優しい光沢が魅力です。
一見繊細そうな素材ですが、酸化しにくく、濡れても錆びなどの心配が少ないので、いつもの食卓に取り入れやすいのも嬉しいところ。
どんな食器にも馴染むデザイン。カトラリー置きとしても
落ち着いたデザインなので、和食器や、当店で扱っている北欧の食器にも合わせやすいです。爽やかな見た目なので、ガラス食器との相性もよく夏の食卓にもぴったり。
光沢のある素材感は、フォークやスプーンなどシルバーのカトラリーにも合います。サッと置くだけで食卓を彩ってくれるので、おもてなしの場にもおすすめです。
贈り物にもぴったりな桐箱入り
桐箱に入っているので、贈り物や手土産にもぴったり。
作家さんの手仕事が感じられる箸置きは、食卓にゆとりの時間を運んでくれそうです。「忙しい日々の小休止」をいっしょに贈る気持ちで選んでみてはいかがでしょうか。
※ 桐箱のサイズは写真とは異なる場合がございます。
作家さんのアトリエにお邪魔しました!
当店のバイヤー石谷が、nakagawa kumikoさんのアトリエを訪ねました! 箸置きができるまでの制作風景を追ったレポートも、あわせてお楽しみください。
インフォメーション
ブランド | nakagawa kumiko |
材質 | 錫(すず) |
サイズmm(約) | デイジーの花 直径:35 デイジーの葉 全長:45 横幅:25 ツバキの花 直径:35 ツバキの葉 全長:50 横幅:25 |
重量g(約) | デイジーの花:25 デイジーの葉:20 ツバキの花:25 ツバキの葉:20 |
加工地 | 日本 |
お手入れ方法 | ※ご使用後は、柔らかい布かスポンジを用いて、水または台所用洗剤(中性)で洗い、水気を拭いて保管してください。 |
注意事項 | ※食洗機の使用は不可です。 ※硬いたわしで洗ったり、クレンザーで研磨してしまうと傷が付くおそれがあるので避けてください。 ※落とすと変形するおそれがあります。 |
備考 | ※錫は長期間使用すると、表面がグレーがかり、アンティーク調に光沢が鈍くなってきます。 ※説明書等の同梱はございません。あらかじめご了承ください。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と若干異なって見える場合がございます。予めご了承ください。 |
nakagawa kumiko
東京都出身。東京藝術大学鋳金科にて鋳造技法を学び、修士後、独学にてジュエリーの制作を始める。2013年に都内にアトリエを構え、2017年よりオープンアトリエとして「ろか」を始める。2019年、「ろか」を店舗と改め運営を開始。現在まで毎年、個展、グループ展、フェア等でジュエリーと錫の鋳物を発表している。
掲げるコンセプトは、「かざりはほんの少しがよい。そのかわり芯が強く、磨かれていなくとも目に止まる形を」。身につけることで静かに凛とする、アクセサリーの存在を考え、制作に取り組んでいる。