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【バイヤーのコラム】こんなに暑いのに、気持ちは秋に。変化させた2つのアイテム。

【バイヤーのコラム】こんなに暑いのに、気持ちは秋に。変化させた2つのアイテム。

バイヤー 竹内

OLYMPUS DIGITAL CAMERA最近もっぱら冷たいドリンクばかりだったので、抹茶ラテで久々にホットを。

街では夏の雰囲気が薄れてきている。

お盆休み中、ターミナル駅のショッピングビルのフロアをぐるぐると見てまわり、はっとさせられました。

スエード生地のスカートや厚地のチノパン。
チェック柄。キャメルや渋めのマスタード色。
ふわふわウールのニット。
店内の奥の方ではダウンコートも発見!

8月後半ともなると店内ではもう夏らしさは消えてすっかり秋が深まっていますね。一方で外は溶けてしまいそうな蒸し暑さと、まだまだ鳴りやまない蝉の大合唱なのに。

そんな店頭からの秋モードに影響されてか、まだこんなに暑いというのに次の季節がたまらなく待ち遠しくなってしまいました。

「今年は色のタイツに挑戦してみようかな」
「この冬は思い切ってコートを新調しよう!」
「落ち葉の絨毯をカサカサ、パリパリしながら歩きたい」
「天然氷のフワフワかき氷ではなくて、サクサクで熱々のアップルパイ」

あぁ、はやく、ストール巻いてぬくぬくする季節にならないかなあ・・・

だからって先取りし過ぎない。すこーしずつ秋に近づくアイテム。

次の季節がとっても楽しみでフライングしてしまいそうな気持ちもありますが、暑さを我慢してまでできる自信がありません・・・

なので身の回りのものから少しずつ秋に近づいてみようと思って、最近変化させた2つのアイテムをちょこっとご紹介します。

素足にサンダルではなく、シューズに。

take_column_160819_01・CATWORTH/レザーシューズ

かつて、洋服屋さんで販売員をしていたころ、ちょうど今頃お盆明けからは「サンダル禁止令」が出ていました。店頭スタッフである以上、一歩先の季節をいくお手本にならなければという考えがあったからです。

不思議とこれが効果的で、夏場と同じTシャツにスカートでも、足元が少し重たくなるだけで、ちょっと変化をつけられる気が。

案外そこまで暑苦しさがなく無理なくできるので、「お盆が過ぎたらサンダルではなくシューズ」は、今でも自然と心がけています。

カゴバッグから革バッグに。

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夏にお気に入りで使っていたカゴバッグ。こちらを・・・

take_column_160819_02

革のバッグに変えました。

トップスは同じなのに、バッグの素材がカゴから革になるだけで秋気分に。

暑苦しい思いをして秋服を取り入れるのはハードル高いのですが、靴やバッグといった小物だけでこれだけ季節の変化を表現できるんですね。

まだまだ一カ月くらいは残暑が厳しいのかなあと思うので、自分なりに無理をせず、じわじわと季節の変化を楽しんでいこうと思っています。

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