【お茶の間会議】叫びたい日もあるさ。できれば上手に対処したい、ストレスとの付き合いかた
編集スタッフ 塩川
お茶の間会議のテーマ #07
ストレスとの付き合いかた
いい大人だからこそ周りに聞きづらいテーマについて、ときに真面目にときに楽しく語り合う、クラシコムのお茶の間会議。
今回のテーマは「ストレスとの付き合いかた」です。
ストレスはできれば、ためておきたくないもの。けれど、コントロールがなかなか難しいんですよね〜。
解消しようと出かけたのに、結局違うストレスを連れて帰ってしまう。そんなこともしばしばあります。
周りのスタッフはどんなふうに、ストレスと付き合っているのでしょうか?
ストレスには甘いものを。ということで、どら焼きを片手に、本日のお茶の間会議スタートです!
どんなふうに、ストレスと付き合っていますか?
本日の参加者は、こちらの4名。左側から時計回りでご紹介します。
【参加者1:バイヤー 松田(28歳)】
自分なりのストレス解消方法がいくつかある。なかでも「クッションにさけぶ!」は、誰しもそんな日があるよねと、参加者からの共感度が高いアンサーに。
【参加者2:お客さま係 西野(31歳)】
3人姉妹の末っ子だからか、どこか肝が据わっている、クラシコムのつっこみキャラ。ストレスをそもそもためないように「できるだけスルー」を心がけている。
【参加者3:代表 青木(44歳)】
ストレスとはとことん向き合うほうが性に合っていると話す、ストレスと共に生きている感が否めない、弊社代表。余談ですが、どら焼きが好き。
【参加者4:お客さま係 上山(44歳)】
お客さま係のマネージャーであり、クラシコムのお姉さん的存在。落ち込むことがあっても「まぁいっか」と受け入れることで、心のバランスを保っているそう。
「考えすぎる性格」だから、自分なりの解消方法を用意する
▲クッションに顔をうずめて、言いたかったことを叫ぶんです。と再現する松田。
バイヤー 松田:
「考えすぎてしまう性格ゆえに、思っていることをその場で言えなくて、クヨクヨしたりイライラすることがあります。
けれど最近はそんな性格が分かってきたのか、少しだけ楽になってきました。
ストレスをためないためには、
・考えすぎる性格なので、まずはあまり気にしないようにする。
・一人になったら、クッションに顔をうずめて言いたかったことを叫ぶ。
・ビールを飲む、料理をする、映画を観る。など好きなことをする。
3つの対処方法で『考えすぎるだけ損!』と気持ちを切り替えるようにしています」
そもそもストレスをためない「とある」考えかた
お客さま係 西野:
「わたしはネガティブなことは気にせず、できるだけスルーします。
以前の職場の上司に言われて心に留めているのは『自分の力だけでは、他人を変えることはできないので、“なんであの人はこうしないんだろう”とがっかりせず、自分が変わることを意識するほうがいい』ということ。
これを心掛けてからは、ストレスをコントロールしやすくなりました」
スルーできない!だから、とことん向き合う
代表 青木:
「ストレスは解消しようとせずに、とことん向き合います。
逃げようとすると逆に囚われてしまうので、どんなに厳しい道のりでも、根本的な解決をすると決めました。
西野さんみたいに、スルーできればいいなとは思うんです。けれど、僕は割り切るのが苦手で。問題を解決するためだったら『いっそ相手を変えてやる!』ぐらいの勢いで向き合います。
例えば暗い夜道を歩いていて、後ろから知らない誰かが、追いかけてくるとします。そういうとき、気にしないで歩いて行くより、勇気を出して振りかえって……」
代表 青木:
「『なんで追いかけてくるんだー!』と立ち向かい、原因を明らかにしたほうが、僕の場合は精神衛生上良いんです。
解決できていないものも、チャンスを伺い続け、解決していないことを決して忘れません。ストレスから意識を逸らそうとすると、逆に体に出てしまうことがあります」
落ちこむこともあるけれど「まぁ、いっか」と受け入れる
お客さま係 上山:
「数年前まではストレスがたまるほうだと思っていたんですけれど、ここ最近はそれほどでもありません。(その代わりなのか、疲れはたまります・笑)
傷ついたり落ち込むことは、もちろんありますが、悩みの底まで到達するとそんな自分に飽きてくるんですよね。
落ちるとこまで落ちたら『まぁ、いっか(しゃーないか)』と思えてきて、気持ちが上向きになります。そういう循環でココロが回っております。
日々の暮らしって、期待通りにいくことや願いが叶うことなんてまれで、うまくいかないことがほとんどだな〜と、年齢を重ねていくうちに、少しわかってきたからなのかもしれません」
自分を知ることが、ストレスと上手に付き合うポイント?
きっと誰しも、何かしらのストレスは感じるもの。そして、気づかないうちにためこんでしまうのが、個人的には一番こわいと感じています。
一時的なストレスであれば、発散したほうがスッキリしますし、原因がわかっているものであれば、とことん向き合うのもひとつです。
ストレスを感じたときに、自分の性格と対処方法がわかっていれば、少しだけでも気持ちが楽になるのかもしれませんね。
さて、本日のお茶の間会議はこれにて終了。次回もどうぞお楽しみに!
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