【BRAND NOTE】前編:ママ必見!子どもをかわいく写す、撮影テクニック
編集スタッフ 寿山
2歳を過ぎた娘の写真を見返していたら、生後0ヶ月から1歳のお誕生日までの写真はたくさんあるのに、その後は細切れにしか写真がないことに気がつきました。
どうしてだろうと考えたら、きっと子育てに忙しかったのかしら?くらいの言い訳しか思いつかなくて……。
このままだと今しか見れない娘の表情や、楽しかった思い出も、いつか忘れていってしまうかもしれないと怖くなりました。
今からでも遅くない、子どもの成長をきちんと写真で記録しよう!この夏の家族旅行はカメラに収めようと心に決めました。
そう決意したものの、スマホで撮った写真はどこか味気ありません。そんな私にフィットしたのが、今年4月からBRAND NOTEでご一緒している一眼レフ「Canon EOS Kiss X9i」。
以前ご紹介していたコンパクトなミラーレスカメラ「Canon EOS M10」とはまた違って、子どもを撮影するための機能が充実している、ママのために開発された一眼レフカメラ「EOS kiss」シリーズの最新機種です。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
ママ向けの撮影テクニックを、プロのカメラマンに教わろう!
今回「Canon EOS Kiss X9i」を使って、子どもをかわいく撮る写真術を教わるのは、カメラマンの木村文平さん。大人はもちろん、子どもの自然な表情を撮るのが上手な方です。
木村さんは、これまでにも初心者向けの一眼レフ講座をまとめた書籍を出版するなど、教えるプロでもあります。
プライベートでは、なんと3つ子のパパ!子どもを撮るコツにも詳しいようです。
そんな木村さんとご家族の協力のもと、都内の広々とした公園で、ママ向けの撮影テクニックを教わります。
ママを代表して、スタッフ寿山が
写真の “あるあるな悩み” をぶつけます!
子どもを産むまでは、写真に残すものといえば、旅先の景色やおいしかった食べ物、道ばたのかわいい猫など。
離れて暮らす祖父母と集まったときに記念撮影をしても、どれも全員がピースしているお決まりの写真ばかり。思い出を綴るというよりは、イベントの記録のような、とりあえずの写真が家にあふれています。
そこで、わたしが2歳の娘を撮影するときに難しいなと感じることや、まわりのママからよく聞く “あるある” な悩みを木村さんに相談してみることに。
お悩み解決のテクニックを教わりつつ、木村さんに「Canon EOS Kiss X9i」で、3人のお子さんを撮影してもらいました。
「カメラを向けると、ぎこちない表情に。自然な姿を写したいのに……」
▲photo by Bunpei Kimura(「Canon EOS Kiss X9i ダブルレンズキット」望遠レンズで撮影)
いまの表情を写真に撮りたいと思っても、カメラを構えた瞬間に子どもが身構えてしまい、ぎこちない表情や決めポーズをされてしまった、そんなもどかしい経験をするママも多いのでは。
子どもの自然な表情は、どうやって撮影したらいいのでしょう?
木村文平さん:
「自然な表情をとらえるには、少し離れたところからズームで撮影するのがオススメです。目の前でカメラを向けられると、子どもでも身構えてしまいます。
夢中で遊んでいるところを、気づかれないように撮影するにはズーム機能が必要。
それからズームしたまま顔にピントを合わせると、背景がボケて子どもの表情が引き立ちますよ」
さらに望遠レンズを使えば、プロのようなボケ味のある写真を撮れるといいます。
▲「Canon EOS Kiss X9i ダブルレンズキット」には、標準レンズに加えて望遠レンズがついてきます。
「元気に遊びまわる子どもを、うまく撮影できません。」
▲photo by Bunpei Kimura
元気に遊びまわる子どもを撮ろうとしたら、顔や体が画面からはみ出すことも。さらに子どもをちゃんと写すのに必死で構図にまで気が回らず、どこで撮った写真かさっぱり分からないなんてことも。
どうやったら生き生きと遊ぶ子どもの写真を上手に撮れるのでしょう?
木村文平さん:
「遊んでいる様子を撮るときは、子どもと目線を合わせて正面から撮ることがポイントです。走る子どもを横からカメラで追って、画面に収めるのは難しいですから」
さらに少し低い位置から撮影すると、子どもの表情もよく見えるうえに、まわりの風景も一緒に写すことができて、そのときの情景が伝わる写真になるといいます。
「気がつくと家族写真がいつも同じポーズになってしまうのを、どうにかしたい!」
▲photo by Bunpei Kimura
家族で記念撮影したいけれど、いつ撮っても同じような構図になってしまいます。アルバムにしたときに、絵になる家族写真はどうやって撮ったらいいのでしょう?
木村文平さん:
「家族で記念撮影をするとき、なるべくみんながじっと座って、なおかつ笑顔で写るように、親としてはがんばりますよね。
でもたとえ全員が同じポーズでなくても、誰か一人おどけた顔をしていても、それも家族の個性を表すいい写真だと思います。その子らしさが表情に出ていると、あとで見返したときに楽しいもの。
『写真を撮るからここに並んでね』と、かしこまって撮るのもいいですが、家族がリラックスした瞬間に撮るのも一案ですよ」
▲撮影時にはレンズの上にタンポポを置いて、子どもの目線を集める工夫をしていた木村さん
木村文平さん:
「それに子どもは自分がやりたいことをしないと、気が済まないことも多いです。好きなポーズやピースをひと通りやらせてあげてから、お母さんが撮りたい写真のイメージを伝えるといいかもしれません」
▲専用のアプリを使えば、撮影した直後にスマホで確認できます。家族とのシェアやSNSの投稿も楽チン!
今回のレクチャーを受けて、自分がこれまでいかに写真に気を取られて、子どもの気持ちや行動パターンを忘れていたかということに気がつきました。
木村さんが子どもたちを撮影する様子を見ていると、カメラを持っていても、子どもとコミュニケーションをとりながら撮影することが大切なんだと感じます。
前編では、子どもをかわいく撮るコツやアイデアを詳しく伺いました。後編では、今日教わったテクニックを実践する「Canon EOS Kiss X9i」の機能を教わります。
(つづく)
「EOS kiss X9i」をご購入された方にウッドバインドホルダーをプレゼント!
下記バナーより、キヤノンオンラインショップで「EOS Kiss X9i」をご購入いただいた方に、当店で人気の「ウッドバインドホルダー(S)×2個セット」をプレゼントいたします。この機会にぜひ!(対象期間:7/13(木)まで)
【必ずご確認ください】
◎本プレゼントキャンペーンは、キヤノンオンラインショップで「EOS kiss X9i」を購入された方のみ対象となります。
◎ウッドバインドホルダーは、キヤノンオンラインショップよりお届けいたします。
◎ウッドバインドホルダーは、素材の風合いを活かした加工のため、色味や木目の個体差、欠け、小傷があるものがございます。
【ウッドバインドホルダー(S)について】
<材質>木、アイアン
<サイズmm>幅120×奥行き20×高さ80(引っ掛け部分含む)
※手作りのため個体差がございます。
<重量>約55
<生産国>made in india
<備考>
・若干のサイズの違いや、個体差があるためそれぞれ風合いが異なります。
・木に含まれている樹脂が浮き出て、色移りする場合がございます。
・錆の原因となりますので、濡れたり、湿度の高いところで長期間置いたりしないようにしてください。
【写真】平本泰淳(2〜4、6〜7、9、11〜12枚目)
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