【スタッフの愛用品】モヤモヤ解消と、部屋のアクセント。両方叶えるマガジンバスケット
ひとの洋服やインテリアを見るのが好きです。
単純に見ていて楽しいというよりも、ライフスタイルからその人の性格や個性が透けて見える瞬間があるからでしょうか。
選び取るものは、時に言葉よりも雄弁に、その人の本質を表すこともあるような気がするのです。
たまには客観的に、自分の部屋を点検してみました。
▲居心地はいいんだけれど、なんだか物足りないんですよね〜……
はて、そう思って自分の家を見返したとき、この部屋は本当に「わたし」という人間にフィットしているのか? という疑問が胸に。
わたし・斉木は、基本的にはシンプルなものが好き。
そのうえで、ファッションもインテリアも、実用的でストイック、そしてほんのすこし遊び心のあるデザインに手が伸びます。
そう思うと、いまの部屋はシンプル要素が強めで、アクセントがちょっぴり足りないかも……?
そして、もう一つのモヤっとポイントは、気づいたらテーブルの一角にうず高く積まれていく本たち。
買った本の存在を忘れないよう、ついついテーブルに置いてしまうのですが、そうすると他のものも置き始めてしまい、あっという間に机の上は物置き状態に。
そばに置きつつさまになる収納方法をずっと探していたんです。
部屋のアクセントになりつつ、テーブルを物置き化させないアイテムがほしい!
そんなわたしのわがままな要望にフィットしたのが、fog linen workのマガジンバスケットでした。
ワイヤー素材が、シンプルな部屋になじみつつもキリッと引き締めて、いいあんばいに。
華奢でニュアンスのあるワイヤーなので、ハードになりすぎず、ユニセックスな雰囲気を出してくれるのもうれしいポイントです。
長年悩んでいた積ん読問題も解決。リビングの片隅で「読んで〜読んで〜」と主張してくれるので、すっと手に取りやすくなりました。
机が物置き化することもなくなって、プチストレスも解消!
いいものは、いろんな場所で使いたくなる。
自立式でスリム、おまけにインテリアとの馴染みも良い!とわかると、他のものでも試したくなります。
つい買い込んでしまう紅茶やハーブティー(積ん読ならぬ積ん茶)を入れてみると、まずその納まりのよさにびっくり。縦長で細身のフォルムって、入れる向きがある程度限定されるからか、すごく入れやすいんです。
そして、収納グッズを探すときの、プラスチックだと味気ないけど、天然素材だと好みよりすこしほっこりする、という個人的な悩みにもワイヤーはまさに救世主でした。
乾燥食材に掃除道具、入れたいものがどんどん思い浮かんで、同じものをもうひとつ、いやサイズ違いも捨てがたい……と幸せな優柔不断タイムに突入です。
▲後日悩みに悩んで、タオル入れとしてサイズ違いを買いました。
このバスケットひとつで、部屋が自分の理想に一歩近づいて、暮らしのモヤモヤも解消できて。
ひとから見れば「どこが変わった!?」というくらい些細な変化なのでしょうが、わたしにとってはちょっと目の前が明るくなるような(大げさですね)雑貨のちからを改めて感じた出来事でした。
お買いものって、いいものですねぇ。
本日ご紹介した愛用品
・fog linen work/フォグリネン/カゴ/マガジンバスケット
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