【23時の、僕とおやつ】ずっとやってみたかった「ビール造り体験」をしてきました!
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
先日、茨城県に行ってきました。
目的は、以前からやってみたかった「ビール造り体験」。
ここ数年で色々なクラフトビールが気軽に買えるようになって、ビールにもいろんな味があることを知りました。ちょっとした製造方法の違いでこんなにも味が変わるのか、と驚くばかりです。
ビールに強い関心を持つようになったのは「もやしもん」という漫画がきっかけ。
“菌”を主題にした漫画なのですが、その中にビールの歴史や(ピラミッド建造時、仕事終わりに振る舞われていたそうです!)、作り方をはじめとする詳細な話が描かれていて、ビール造りって面白そうだなあ、と興味を持ちました。
ビール造り体験では、まずベースにする好みの味を探すところから始まります。
今回僕たちがベースに選んだのは、普通のビールより苦めでじっくり味わって飲むタイプの「インディアンペールエール」という種類。
色や香り、苦さの度合いなど、細かい好みを伝えると、スタッフの方がそれに合わせてその場でレシピを作ってくださいます。
今回は特に香りにこだわって、三種類のホップ(ビールの香りづけをする材料)をミックスしてみました。
計量したモルト(麦芽)をお湯を張った大鍋に入れます。
時間と温度を図りながら混ぜます。
鍋にはフィルターが張ってあり、濾過した液体(麦汁)を下から出して上から注ぎ直す、という作業を繰り返します。
この辺からほんのちょっとだけビールっぽい香りが漂いはじめます。
抽出した麦汁を試飲させてもらっているところ。
この時点ではまだビールの味には程遠かったです(笑)
この後、上から静かにお湯を注ぎながら、下から麦汁を抽出していきます。
綺麗な、濁りのない液体が出てきて感動しましたが、それ以上に「これってコーヒーの淹れ方と同じでは……!」と気づいてびっくりしました。
透明になった麦汁を別の鍋にどんどん溜めていきます。
規定の数量を溜めたら一旦終了です。
この後、発酵させて瓶詰めするとビールの出来上がり。(発酵以降の作業は時間がかかるので酒造の方がやってくださいます)
完成は約5週間後の9月中頃。
どんな仕上がりになっているでしょうか。
残暑の夜に、美味しいおつまみと一緒に飲むのが今から楽しみです!
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