【BRAND NOTE】スタッフ宅で発見!つっぱり棚、シンク下ラック…ニトリの収納グッズと使い方
ライター 仲島ちひろ
全2話でBRAND NOTE「ニトリ」編をお届けしています。
家具や生活雑貨など、住まいにまつわるさまざまな商品を生み出しているニトリですが、その先には「心地いい暮らし」を提供したいという想いがあります。
家で過ごすなかで、気分が上がることもあれば、不満を感じることもあります。その不満をなくすことも、心地いい暮らしづくりに必要なことだと私たちは思うのです。
そこで今回の取り組みでは、多くの家庭が抱える「収納の悩み」をどう解決できるか一緒に考えてみることにしました。
本多さおりさんに収納アイデアをお聞きした前編につづき、後編では実際にニトリの商品を愛用しているスタッフ宅を訪問。
3名のスタッフが自宅のデッドスペースをどのように活用しているか、のぞいてみることにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
試行錯誤してたどりついた、シンク下収納
まず訪れたのは、編集チーム・津田の自宅。1Kの限られた空間のなかでも、狭さを感じさせない工夫がたくさん詰まっていました。
以前からキッチンのシンク下にニトリのワイヤーラックを使用しているという津田。
「試行錯誤して、ようやく100点に近づけた気がする!」という収納アイデアとは?
▲シンク下ワイヤーラック スリム(WIRE30) 1,843円(税別)
スタッフ津田:
「(前編で登場されていた)本多さおりさんの本に書かれていた『高さを活かす収納』を実践しています。
我が家のシンク下は高さがあるので、ラックが1段だと活かしきれないなと思って2段タイプに。
鍋やボウルなど大きいものは下に、ラップや排水ネットの替えなど細々したものは一番上の段に置いています。しまうもののサイズに応じて段の高さを調整できるのが便利ですね。
ちなみに左側は保存容器、右側は鍋やボウルなどの調理器具、と左右に分けて収納。調理中も扉を開けてそのまま右手でサッと鍋を取り出せるんですよ」
▲横幅を伸縮できるのはもちろん、棚板を自由に取り外せるところも便利!
スタッフ津田:
「シンク下収納で一番ネックだったのが排水ホースの存在でした。
ニトリのラックを選んだのは、排水ホースを通したいところだけ棚板を外せるから。これはアイデア商品だな〜!と思いました」
また、「一人暮らしの女性にとっては組み立てやすさも大事」という津田。工具を使わずに組み立てられる楽チンさも、このラックを購入した理由の一つでした。
目につく場所だからこそ。奥の凹みスペースを活用
▲ポールスライド棚[約幅63~93×奥行き23.5cm]601円(税別)
次に見せてもらったのは、洗濯機上のデッドスペース。
津田宅の洗濯機は玄関に入ってすぐの場所にあり、人目につきやすいからこそ、すっきりさせたかったといいます。
ニトリのポールスライド棚を取り付け、その上には洗剤や洗濯ネットなどをカゴに入れて収納。普段はその隣にランドリーバスケットを置いているそう。
スタッフ津田:
「ランドリーバスケットには洗濯物を入れているんですけど、いっぱいになっても落ちてきたことは一度もないですね。棚だと棒より面積がある分、耐荷性があるから安心。これは10kgまで耐えられるんですよ」
▲つっぱりポール[伸縮式、25〜200cm]185~537円(税別)
ちなみに、つっぱり棒は浴室前のタオルかけとして活用している津田。
「うちは脱衣所がないので、お風呂上がりにタオルをかけておく場所を探していたんです。そこで、ふと『ここ使えるかも!』って。これ、ちょっと画期的じゃないですか(笑)?」
「天井近く」は収納スペースの宝庫でした
続いては、デザイナー・波々伯部(ほほかべ)の自宅にお邪魔しました。
半年前に、全面フルリノベーションされた今の新居に越してきた彼女。無垢のフローリングやタイル張りの白いキッチンなど、理想的な空間に一目惚れして即決だったそう。
お家に入ると、さっそく玄関の天井にニトリのアイテムを発見しました。
▲ニトリの奥行きたっぷり強力つっぱり棚 L[約幅118~190×奥行34×高さ9cm]1,843円(税別)
スタッフ波々伯部:
「備え付けのシューズボックスに靴が入りきらなくなって困っていたんです。でも、玄関が靴でごちゃごちゃするのはどうも嫌で……。
それで、上にニトリのポールスライド棚を取り付けて収納スペースを増やしました。
このスペースって、入り口からは気づかれにくいんです。だから宅配の人が来ても恥ずかしくない。ただ私が高い所に手が届かないので、上は主に夫の靴ですけどね」
洗濯機まわりは「2段使い」で効率アップ
▲ポールスライド棚[約幅63~93×奥行き23.5cm]601円(税別)
さらに津田と同様、洗濯機まわりではポールスライド棚を愛用しています。
波々伯部の場合は、空間の奥行きを活かすために、同じものを前後に2つ並べて設置。引っ越しの際に買い足したのだとか。
スタッフ波々伯部:
「洗濯洗剤はカゴに入れてまとめて収納。うちは脱衣所が狭いので、ここにタオル類も置いています。
ニトリのスライド棚は、奥行きがあるからたっぷり置けて便利ですね。
棚の手前にあらかじめハンガーをかけておけば、洗濯機を回し終えてすぐに服をハンガーにかけられます。これで作業効率もアップしました!」
「見られること」を前提にしたキッチンまわり
次に訪れたのは、お客さま係・山根宅。
妻と2人で暮らしているこの家には、1年ほど前に引っ越してきたのだそう。大きな窓からたっぷり自然光が差し込む開放的な空間です。
さて、山根宅ではニトリのアイテムをどこで活用しているのでしょうか?
スタッフ山根:
「僕は伸縮ラックをキッチンで愛用してますよ!
妻が自宅でピアノ教室を開いているので、生徒さんが家に出入りする機会が多いんです。我が家はリビングからキッチンが見えるので、きれいに整頓するよういつも意識しています。
驚かれるかもしれませんが、水切りかごですら、使い終わったらシンク下にしまっちゃうんです」
▲シンク下伸縮ラック(シグマ5075) 1,843円(税別)
スタッフ山根:
「伸縮タイプのラックを使って上下に分けています。上段はお弁当箱やシーズンものなどたまにしか使わないものを。下段には水切りかごと、保存容器や洗剤のストックなど高さのあるものを収納しています」
4年ほど前にニトリで購入したというこのラック。広さに応じて横幅を自由に伸縮できるため、引っ越した今の家でも使い続けているのだとか。
シンク下の空間をムダなく活用することで、収納の効率が上がったといいます。
使える収納で、家がもっと好きになる
前後編でお届けした、 BRAND NOTEの「ニトリ」編。それぞれに限られた収納スペースに悩みを抱えつつも、いかに有効活用するかを工夫する様子が見られました。
そして今回学んだのは、空間にフィットする収納は家事の作業効率も上げてくれるということ。隠すための収納ではなく、より動きやすい使える収納へ。心地よく過ごせる時間が増えれば、家がもっと好きになれるはず。
思いがけない場所に潜んでいるデッドスペース。うまく活用できれば、理想のすっきり暮らしに近づけるかも。
年末の大掃除に向けて、まずは収納スペースの見直しから始めてみませんか。
(おわり)
【写真】有賀傑
【編集協力】RIDE MEDIA&DESIGN
もくじ
ライター 仲島ちひろ
RIDE MEDIA&DESIGN株式会社所属の編集者、ライター。出版社勤務を経て、現在は企業のオウンドメディアやWEBサイトの制作ディレクション、女性クリエイターのためのライフスタイルマガジン「箱庭」のエディターとしても活動中。趣味は、本屋巡りとはしご酒。
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