【クラシコムの社員食堂】なんとなくお正月、のようなメニューの社食でした!
フルタヨウコ
今日のメニュー
◎鶏の唐揚げ
◎3色にんじんと紫水菜、ケールのサラダ
◎柿と春菊の白和え
◎白菜と冬瓜の中華風お雑煮
おすそわけの柿と農家さんお手製のお餅、カラフル野菜で賑やかなキッチンに!
▲柿でまっかなほっぺ!とはしゃぐ編集スタッフの寿山さん
先日、料理家さんの定番レシピで「実家から送られてきたり、ご近所さんからいただいたりと、つい余ってしまう柿のレシピ」をご紹介しました。
そういうスタッフの方たちが多かったようで「柿のサラダ作りました!柚子こしょうととてもよく合っていてびっくりでした」という感想を何人もにいただきました。
そんな感想とともに、この日は編集チームの寿山さんから「実家から送られてきた柿、サラダにしたりしてももう食べきれないので、社食で使ってください!」と柿を渡されました。
ではでは、社食ではサラダ以外の簡単料理にしてみましょう!
この日は他にもあまり社食でお見かけしない食材が届く予定でした。
ちょうどお米を送ってもらおうとしたタイミングで農家さんから「つきたてお餅、発送はじめます」と連絡をいただきました。
最近はつきたてのお餅を食べられる機会が少ないので、貴重な機会かと思い、社食当日に届くようお米と共にお餅も送っていただいたのです。
そして、マーケットでカラフルで美しくてつい衝動買いしてしまった、にんじんと水菜もあったりと食材がにぎやかに揃いました。
なんとなく、これらの食材からお正月を連想してしまい、今回の社食はなんちゃってお正月気分なメニューに。
お正月気分な柿の白和え、お雑煮、にんじんサラダ♪
私は、柿の白和え、特に柔らかい葉の春菊を生のまま入れたものがとても好きでよくつくります。
柿の甘さと春菊のほろ苦さが、塩だけ加えた豆腐に絡めると、とてもよい塩梅でずっと食べ続けられそうです。
つきたてお餅は、まずはお雑煮にしたいですよね。
まさにお正月にいただくような和風のお雑煮だと、おせち料理を食べたくなってしまうので、鶏ガラスープで白菜と冬瓜をクタクタに煮て、中華風のお雑煮にしてみました。
最後にごま油をたらりとかけるとお餅が何個でも食べられます!(が、送っていただいたお餅の量に限りがあるので、お代わりしたい人はご飯を食べてもらいました)
にんじんをスライサーでスライスしてレモン塩で和えてさっぱりサラダにすると、箸休めのなますを洋風にした感じに。
なぜかクリスマスを越えて一気にお正月のようなメニューになってしまいましたが、一緒のテーブルについたスタッフの方たちで、各地のお雑煮やお正月料理の話題に盛り上がったようでした。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
フルタヨウコ(料理家)
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。http://home-home.jp
▽著書はこちらからご覧いただけます
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