【スタッフの愛用品】初心者さんにこそオススメしたい、陶器のような植木鉢で手軽にグリーンのある生活。
デザイナー波々伯部
*本記事は2018年のものです
先日、愛知県・名古屋市で開催されたトークイベントにスタッフとして参加してきました。(イベントの様子はこちら)
開催されたのは「garageNAGOYA」という広々としたグリーンショップ。
あまり見たことのない珍しい植物から、定番の手頃なものまで、インテリアや雑貨とともに魅力的にディスプレイされており、お店に着いてからスタッフ一同テンションは上がりっぱなし。
お店にいると、むくむくと湧き上がるグリーン熱。これはもう何か買って帰らなければ!と半ば使命感のようなものを感じ、小さな植物を1つ名古屋から迎え入れました。
▲購入したのはこちらの植物。名前を聞いたのに忘れてしまいました……。
さて、買ってきたのは良いものの、実は私、なかなかの枯らし屋なのです。
失敗の原因を自分なりに考えてみると、いろいろある中でも「植え替え」がどうやら苦手なよう。
せっかくだからインテリアになじむ鉢に植え替えて楽しみたい!と意気込んでみたものの、土が合っていない、サイズが合っていない、など何度も失敗。
最初から気に入った鉢に植え替えてあるものを購入できれば良いのですが、そう上手く見つからず……やっとたどり着いたのが、トライアングル柄の植木鉢でした。
インテリアに馴染みやすい陶器のような質感。
白いタイルの表面に入っている釉薬の貫入(かんにゅう)が程よい味わいに。
ホワイトとブラウン、どちらの色もインテリアに馴染みやすいカラーに、陶器を思わせる質感。
白い棚や明るい木目のテレビ台、こっくりとした茶色の古道具の家具の上、どこに置いても違和感なく馴染んでくれました。
ひとまず買ってきたままの状態でスポッと入れています。今のところ元気です。
この植木鉢は底穴がないタイプなので、ここに直接植えるのではなく、グリーンポットを入れて使用しています。この植え替えない、というのが私のハードルをぐっと下げてくれたところでした。
いつかはきちんとした鉢に植え替えてあげたいと思いますが、我が家に慣れて、もう少し大きくなるまではこのままお互い穏便に過ごしたいところです。
水やりの時はスポッと中の植物を出すだけ。
ハンギングしている植物は、鉢は吊るしたままで、中の植物だけを出して水やりををするので、意外とこの方が楽だなと感じました。
水挿しのカバーとして使っても。
植物が大きく育って鉢が合わなくなったり、悲しいことに枯らしてしまったり、どうしても使えない場面に出くわすこともあります。
空の状態の植木鉢ってなんだか罪悪感を感じるのは私だけでしょうか?
そんな気持ちを解消したいと思い、水に挿した植物を飾ってみることにしました。
グリーンポットと同じ要領で、小さな瓶に水を入れてスポッと入れるだけ。ガラスで飾っているものとはまた違った雰囲気に。
今回はグリーンを意識した植物にしましたが、色のあるお花を飾ってみても可愛いかも、と新たな顔を見つけました。
今度こそは続けたい、グリーンのある生活。
この小さな鉢たちを上手く育てることができたら、もう少し大きいものにもチャレンジしたい!と夢は膨らむばかりの今日この頃です。
本日紹介したアイテム
植木鉢/トライアングル・ブラウン(径14cm)
植木鉢/トライアングル・ホワイト(径14cm)
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今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
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