【僕のおやつ日記】知らない世界の物語に触れる。映画ってもしかして “おやつ” ?
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
映画が好きで、よく観ています。
派手なアクションものも、地味な日常系も、サスペンスもコメディもジャンルは気にせずその時気になったものを。
映画館で観るのも迫力があって好きですし、家では夕飯を食べ終わった後のリラックスタイムに観ることが多いです。
一体、映画のどこがそんなに好きなのでしょうか。
色々ありますが、ひとつ思い当たるのは、物語に触れるのが好きだということ。
砂漠の中を戦いながらフルスロットルで走り続けるような非日常を味わえるものから、ああ、こういうことあるなあ、という日常の延長のような話まで。
作品ごとに様々な物語がありますが、映画を通していろいろな物語を見るのが好きなのだと思います。
最近、映画館で観て面白かったのは『君の名前で僕を呼んで』という北イタリアの避暑地が舞台の話題作。
音楽と情景と、主人公二人の心の動きがシンクロしていて、刹那的でとても美しい映画でした。
観たのは2週間くらい前なのですが、まだなんとなく余韻を引きずっています。それくらい引き込まれた映画でした。
考えてみれば、映画に限らず物語ってとても身近なものです。
映画、本、CM、漫画や音楽……。最近気付いたのですが、SNSも他人のちょっとしたドキュメンタリーですよね。
インスタグラムがこんなに人気なのも、一枚の写真や動画から、その人の暮らしや物語が垣間見えるからなのかも、なんて思ったり。
わかりやすいもの以外にも、例えばスポーツなんかは筋書きのないドラマという言い方をされますし、買い物ひとつとっても、その商品がどうやって作られたのか、という物語があるはずです。
もちろん、僕たちの作っているおやつにも、ひとつひとつにいろいろな物語が詰まっています(大体が失敗のエピソードですが笑)。
映画(物語)に触れている時間というのは、やらなくてはいけないことではない “楽しみ” の部分に当たること。
そういう意味で、僕にとって映画は、暮らしにおけるおやつのような存在なんだと思います。
さて、これから雨が多くなる季節。
家にこもって映画を見る機会が増えそうです。
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