【スタッフの愛用品】アナログ作業が愛おしい。苦手な家事が「趣味」に変わった、D.B.K.のアイロン
編集スタッフ 塩川
アイロンがけが苦手なんです……
私的・苦手家事ランキングの上位に君臨するアイロン。
上手にシワが伸びない・そもそも面倒くさい・やらなくても生きていける。などなど、理由をつけては優先度が下がりがちな家事の一つでした。
白シャツがシワシワでも、「これは味」と自分に言い聞かせ、アイロンが面倒だからと、タンスの肥やしになってしまった服もあります。
重い腰をあげて取りかかっても、夫が買った我が家のアイロンは、コードレス式。取り回しやすくはあるのですが、途中でパワーダウンしてしまうのも悩みのタネでした。
苦手な家事だからこそ、思い切って道具を変えたら、アイロンがけが少し好きになれるかもしれない。
そんな淡い期待を抱きながら、社内スタッフにも愛用者が多く「本当におすすめ!」と評価も高い、D.B.K.のアイロンをついに迎え入れることにしました。
噂通りの実力派。見た目も、機能も大満足!
結論からお伝えすると、「買ってよかった!」の一言に尽きます。かっこいい見た目に加え、アナログな動作も、いい意味で私のやる気を後押ししてくれました。
そしてなにより、ピンとシワが伸びる。アイロン上手になれたような気分を味わえます。
ここからは実際の使用感や手順を、写真とともにお伝えしていきますね。
いざ、開封の儀!
D.B.K.社のアイロンは、ドイツの電熱製品メーカーとして、約半世紀の実績があります。なのでパッケージは、古き良き、ザ・海外! なデザイン。
中にはアイロン本体と給水カップ、取扱説明書兼保証書が入っています。
まずは給水カップで、水を注ぐ
スチーム・アイロンとして使う場合は、付属の給水カップを使い、本体に水を注いでいきます。
アイロンを立て、温度調節レバーをOFFに。オレンジ色のスチーム・ボタンが押し下がっているのを確認したら水を注ぎます。
ちなみに、給排水口はむき出しの状態です。「ここに蓋はないのかな。アイロン中、水はこぼれないのかしら?」と一番最初は少し心配になりました。
けれど給水カップの「ここまで」の量を守れば大丈夫。本体には水位がわかる小窓もあります。
布地に合わせて、レバーをセット
D.B.K.のアイロンの一番の萌えポイントと言えば、レトロなダイアルレバーと、素材ガイドのデザインではないでしょうか。
オレンジ色のスチーム・ボタンを押し上げ、電源をコンセントに差したら、ガイドを参考にして、布地に合った温度を選びます。
今回はコットンの白シャツにアイロンがけをかけるので「6番」にレバーをセットしました。
▲このシンプルさと配色に萌えます〜。
約2分間温めて、アイロンがけスタート!
スチームが吹き出すと、クリーニング屋さんのような匂いが漂います。
アイロンは1.5kgとしっかりと重量感がありながら、底の鉄板にはフッ素加工が施してあるので動きはなめらか。
そして、コード付きだからパワーダウンせずに、スチームを当てられます。取り回しやすいようコードにも工夫があり、煩わしさはありません。
シャツなら約5分もかからずに、スピーディにシワを伸ばすことができました。いままではもっと時間がかかっていただけに、この時短は嬉しい限りです〜!
▲写真左側、袖部分のアイロンが完了。ピンッとシワが伸びました。
▲頼もしい鉄板面。スチームも各穴からしっかり出ます。
苦手な家事が「趣味」に変わりました
コーヒーをハンドドリップで淹れるように、すこし手間のかかるアナログな作業ですが、この儀式のような流れがあるからこそ、家事というよりは趣味に近い感じで、アイロンがけを「楽しい!」と思えるようになりました。
動きがスイスイ進むから、ついでにあれもこれもと、まとめてアイロンがけをしても苦になりません。
見た目も機能も文句なし。ストレスフリーなお気に入りの道具が、我が家に仲間入りしました。
わたしと同じく、アイロンがけに苦手意識を持っているかたにこそ、是非おすすめしたいアイテムです!
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