【僕のおやつ日記】お菓子づくりの舞台裏。ラムレーズンのパウンドケーキに迫ります。

【僕のおやつ日記】お菓子づくりの舞台裏。ラムレーズンのパウンドケーキに迫ります。

OYATSUYA SUN 梅澤

こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。

僕たちのお店でケーキというと、四角い型で焼き上げるパウンドケーキが定番。

中でも、「ラムレーズンのパウンドケーキ」は、お店をはじめる前、一番最初に納得いく形で焼くことができたケーキなんです。

今週はそんなラムレーズンのパウンドケーキが久しぶりに販売開始。

そこで本日は、製造の舞台裏やこだわりポイントを、ご紹介したいと思います。

▲バター生地にメレンゲを合わせたところ。白いふわっとしているのが「メレンゲ」です。潰さないようにやさしく混ぜ合わせます。

ケーキのボディとなる生地は、卵白を泡立ててしっかりメレンゲ作ってから、バターや小麦粉と合わせる作り方。

泡立てたメレンゲと取っておいた卵黄を、バターと砂糖をよく混ぜた生地に交互に注ぎ混ぜ合わせていくのですが、こうすることで生地の分離を防ぎ、ムラなく綺麗にふわっと焼き上げることができるのです。

ふわふわ軽いというよりは、ほんの少し重さを感じるようなしっとりした質感に仕上がります。

こうして作った生地には、特製シロップにじっくり漬け込んだレーズンを加え、手早く型に流し込み、焼き上げます。

気温や湿度で状態が変わるので、オーブンを開けて焼け具合の様子を見ながら。

竹串を刺して、ちゃんと中まで焼けているか一本一本チェックします。

焼きあがったら型から取り出し最後の仕上げ。

ケーキが熱いうちにダークラムをベースにした自家製シロップを全体に染み込ませます。

実はこのシロップが味の決め手。

焼きっぱなしの素朴な仕上がりもいいのですが、シロップを染み込ませることでキメが整い、生地も味もしっとり落ち着かせることができます。

シロップを染み込ませたあとは、粗熱が取れるまで涼しいところに置いて完成です!

小麦粉、バター、卵、砂糖、と全く同じ材料を使っても、手順や方法を変えることで仕上がりが大きく変わるのがお菓子づくりのおもしろいところ。

材料も技法もシンプルな分、とても奥が深いです。

まだまだ探求は続きそうです。

▼今回ご紹介した「ラムレーズンのパウンドケーキ」はこちらのページで本日より再販開始です!

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