【スタッフの愛用品】毎日過ごすキッチンや食卓に。あたたかみをプラスしてくれる、北欧のバスケット
お客様係 今野


すべての工程がスウェーデンの職人さんの手作業で作られている、ヘムスロイドの木工品。
いつかわが家にもと憧れて、ついに「SKANDINAVISK HEMSLOJD/ハンドル付きバスケット」を迎え入れました。
ハンドル付きのまぁるいシルエットが特徴的で、とにかく可愛い印象でしたが…いざ手にすると、その可愛さ以上に、細部まで行き届いた美しさに心を掴まれてしまいました。
そしてなにより、小さいながら、あれこれ何でも受け止めてくれる包容力が頼もしいバスケットでした。
やわらかな佇まいで、キッチンや食卓の整え役に


天然木のやわらかな色味と雰囲気のバスケット。サイズも小ぶりなので置く場所を選ばず、そっと馴染んでくれます。
わが家はダイニングとキッチンが繋がったコンパクトな間取りで、そこに電化製品が並んでいると殺風景になりがちでした。
けれど、そんな空間にも木の道具がひとつ加わると、ぐっとあたたかみのある印象に。
お気に入りのお菓子を入れて、コーヒーセットの側にスタンバイさせておくのが、定番になっています。
置くと気持ちのいいものは、それを置くまわりまでも、つい整えたくなる力があるなぁと感じます。


使うたび、あちこちに置いてしまいがちなスパイスの定位置にも。こうしてまとめておくとさっと取り出しやすいうえに、出番のときに食卓への移動もスムーズです。
バスケットにパンを詰めて。いつもの食卓がちょっと特別に


手元に届くまで、想像していなかった使いかたのひとつが、ブレッドバスケットの役割。
パンを詰めて並べてみたら、付け合わせのパンがちょこんとかごに入って出てくる、お店のテーブルのよう。
うれしくなって、キャンドルも灯して。いつもの食卓が、ちょっと特別な空間になりました。


あれこれ試してみる、そんな時間が楽しいのかも。


なにを入れよう?どこに置こう? とあれこれ試しているうちに、子供の頃、おままごとに夢中になったときのような感覚を思い出しました。
これを入れるもの、という決まりがなくて、食べものでも、筆記具やハンカチなどさっと取りたいものでも「なんでも好きに使っていいよ」という余白がたくさんあって。
なにも入れずに飾るだけで、インテリアのひとつになってくれるという心強さもある。
そんな頼もしいバスケットから、暮らしのなかに遊び心を向けるヒントをもらっています。


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