【BRAND NOTE】夏の肌こそ “保湿” が必要。等身大の自分でいられる「スキンケア」って?
ライター 大野麻里
自分にとって良いスキンケアって何だろう
大人になってから急に敏感肌になり、以前よりも成分や処方が気になるようになりました。体調や季節によっても、肌の調子は気まぐれです。
そもそも、いま使っているスキンケアって、自分の肌に合っているの……?
自分のことなのに、肌のこととなると案外わからないことばかり。長く愛用できるスキンケアを、ずっと探し求めていました。
そんなときに出会った、「東急ハンズ」が開発したオリジナルスキンケアブランド「muqna(ムクナ)」。あの東急ハンズが、なぜスキンケアを? その開発の裏側には、私のような悩みを抱える人への手助けがありました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
生活者目線の東急ハンズだから作れたスキンケアって?
▲話を聞いた東急ハンズ PB開発部の伊藤さん(左)と宮坂さん(右)
「美容には、月にどれぐらいお金をかけていますか?」
そう話を切り出したのは、東急ハンズの伊藤さん。
必要最低限の美容しかしていない私でも、改めて数えてみるとスキンケアとコスメだけで結構な数。成分や処方を気にしていることもあって、一つひとつの値段もそれなりにします。
伊藤さん:
「化粧品だけにお金をかけるわけにもいきませんよね。そういった女性の現実を踏まえて、毎日気兼ねなく使える、肌にやさしくコストパフォーマンスのいいものが一つでもあれば負担を減らせるかも……。
そんなスタッフの想いが、今回オリジナルのスキンケアブランドmuqnaを開発したきっかけでした。
muqnaは、『落とす、洗う、潤す、守る』の4つのステップで、余分なものを落とし、肌に必要な潤いをプラスすることをコンセプトにした、スキンケアシリーズです」
▲左からクレンジングミルク 160ml 1,274円、洗顔フォーム 120g 950円、化粧水しっとり160ml 1,058円、保湿クリーム50g 1,490円(すべて税込)
伊藤さん:
「高い化粧水だと、もったいなくてちょっとずつ使ってしまうことがありませんか? 値段に関わらず、化粧水は適正の量をきちんと使うことがとても大切。そうしないと効果は得られません。
たっぷりバシャバシャ使っていただくために、手に取りやすい価格で、ずっと使ってもらえるスキンケアを開発しました。ラインナップにコストパフォーマンスのいい400ml入りのポンプ式を展開したのも、これが理由です」
宮坂さん:
「ポンプ式は、忙しい方、とくに子育て中の女性などから、フタを外す手間がなくて使いやすいとご好評いただいています。
また、化粧水や乳液は50ml(税込518円)からご用意しています。試しにミニサイズを使っていただき、気に入って大容量のポンプ式に切り替えて使用される方も多いようで嬉しいですね」
▲旅行にもぴったりの50ml。自社開発ブランドのため、コストを抑えて生産することができ、この価格が実現しているそう。
スタッフから質問!
いまいち自信がないスキンケアのこと
スキンケアってわかるようでわからないことが多いですよね。そこで、クラシコムスタッフ数名から東急ハンズのmuqna担当のお二人に素朴な疑問をぶつけてみました。
▲ボトルデザインには「落とす、洗う、潤す、守る」の4つのステップの順に番号が書かれている
伊藤さん:
「スキンケア商品を選ぶ上で大切なのは『自分に必要なものが入っているかどうか』だと思うんです。
muqnaは、肌にとって一番大切な『保湿』にこだわった、名前のとおり “無垢な” 素肌をつくるためのスキンケア。肌の保湿力を維持させて、『肌の状態を整える』という感覚が近いですね。
しっかり保湿することで、乾燥や季節の変わり目による肌荒れを、最小限におさえるための商品です」
▲「無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・合成香料フリー」で、敏感肌の方にもおすすめ
伊藤さん:
「muqnaには、たくさんの保湿成分が配合されていますが、中でも『セラミド』・『ヒアルロン酸』・『プロテオグリカン』のメインの3つの成分が、バランス良く組み合わさって肌を保湿します。
この3つは、もともと人間のなかにある成分ですが、年齢を重ねることによって少なくなり、乾燥しやすくなります。だから、失われたものを補う必要があるんです」
また、他のアイテムとも組み合わせられる点は、メーカーの垣根を越えて多様なスキンケアアイテムを取り扱う東急ハンズだからこそ。店頭でスキンケアを探すお客さまの声を実際に集めて、綿密な調査のもと、商品化を進めたといいます。
宮坂さん:
「muqnaのアイテムにプラスして、普段お使いの美容液やアイクリームなどを使っていただいてもOK。香りのあるスキンケアと組み合わせても気にならないよう、muqnaの化粧水は無香料になっています」
伊藤さん:
「梅雨の時期は湿度が高く、肌は乾燥しにくいですが、気をつけたいのは、季節に合わせて肌の状態を見ながらスキンケアを見直すこと。
皮脂が分泌されやすい時期は化粧水をさっぱりタイプにしたり、乳液やクリームの量を減らしたりと、カスタマイズするのがおすすめです。
一方、夏はクーラーによる極度の乾燥に注意。コンディションが悪くなった肌に紫外線を浴びるとさらなるダメージを受けます。たっぷり保湿して、つねに肌に水分を保っている状態がベストです」
ところで、たびたび登場する「たっぷりと保湿」という言葉。基準はどれくらいなのでしょうか……?
伊藤さん:
「季節と肌の状態でも変わりますが、肌がもちっとするまで、何度も重ねづけして化粧水を浸透させてください。『もう入らない』って感じるぐらいまで。肌がひんやりしてきたら、水分がしっかり入ったサインです」
また、伊藤さんの話を聞いて驚いたのが、「極度に乾燥している人ほど、さっぱりタイプがいい」ということ。とろみがある液よりも、さらさらなテクスチャーのほうが肌に入りこみやすく、肌はうるおうのだそうです。
▲化粧水と乳液、クリームが1本になった「オールインワンジェル状クリーム」
伊藤さん:
「化粧水と乳液の役割をしてくれるので、洗顔のあとはこれ1本でも十分。手間がかからないので時短にもなります。
発売前、全社員にサンプルを配布したのですが、人気だったのがこの『オールインワンジェル状クリーム』だったんですよ」
宮坂さん:
「さっぱりめのケアが好きな女性や、男性、お子さまにも使えるので、ファミリーで使っていただくのもいいと思います。持ち運びしやすく、旅行はもちろん、ジムやアウトドアなど外出先でもおすすめです。
もうちょっとしっとり感がほしいときは、乳液やクリームを足せばOK。口元や目元だけにクリームを塗るのも効果的です」
▲さらっとした肌触り。「オールインワンジェル状クリーム」「クレンジングミルク」は原料特有の香りをおさえるために微量の精油で香りづけしている
気負わず、等身大でいられる「スキンケア」
季節が巡り、年齢を重ねて、暮らしが変化しても。その中で等身大の自分が満足できるスキンケアを探していました。そんな悩みに呼応するように開発されたmuqna。
「お客さまが求めているのはどんなスキンケアなんだろう」。これは、muqnaの開発時にもっとも大事にされたキーワードでした。
それを追い求め、実際にスキンケアアイテム作りに反映できたのは、日頃から生活者の目線に合わせたものづくりや運営をしている東急ハンズだからこそ。
味方は、意外にも身近なところにいたんだ。これからのスキンケアに対する気持ちが、ふっと軽くなりました。
【information】
当店で「muqna(ムクナ)」とコラボレーションしたイベントを開催します!
今回、読者のみなさまを招待してのトークイベントを開催することになりました。
トークテーマは「美容だって暮らしのように楽しみたい」。
「無垢な自分に戻る」というコンセプトで開発された「muqna」とともに、本来の自分を前向きに見つめ直すきっかけになるようなトークセッションを企画しております。
詳細はこちらよりご覧いただけますので、ご確認の上、是非ご応募いただけますと嬉しいです。
応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
【写真】鍵岡龍門
ライター 大野麻里
編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。
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