【BRAND NOTE】ブルーで涼やかに!夏の「寝室インテリア」を、イケアで模様替えしてみました
ライター 藤沢あかり
日を追うごとにコントラストがはっきりする空の青と白を見ながら、どこかそわそわ、わくわくする夏のはじまり。
反面、夏の寝室というと、熱帯夜の蒸し暑さや寝苦しさがつきまとい、ちょっと悩ましいものです。
寝ている間のエアコンは、どうしても冷えすぎて翌朝からだが重だるかったり、タイマーをかけると、切れたときに目が覚めてしまったり……。
寝室での不快感をうまくコントロールできたら、もっと夏は快適になるのに。そう感じたことはありませんか?
今回お取り組みをご一緒するのは、ホームファニッシングでおなじみの『イケア』。
「リビングまわりや食卓は季節感や快適さを意識するのに、寝苦しさや不快を感じている寝室には、どうしてあまり手を加えないんでしょう?」というイケアの問いかけに、わたしたちはハッとしました。
寝室は、心と体を健やかにリセットするための場所。だからこそ「居心地の良さ」のための小さな工夫は、きっとわたしたちにダイレクトに響く気がします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
イケアなら、「思い切ってチェンジ!」を実現できる
今回、イケアのアイテムを使って、心地よい夏の寝室を提案してくれたのは、インテリアスタイリストの大谷優依(おおたに・ゆい)さん。
「イケアなら、たくさん揃う雑貨やファブリックを使って、部屋の雰囲気を一気に変えることも可能ですよね」と、大谷さん。
え!? インテリアって、「少しずつ好きなものを揃えながら、部屋を完成させていく」のがセオリーじゃないんですか?
大谷さん:
「もちろんそれはいいことなんですが、『今の部屋に、これが合うかな?』と、頭の中だけでイメージするのは、初心者にはちょっと難しいんです。
イケアは、イメージがわくディスプレイも豊富だし、『これとこれを組み合わせて』と、実際に目で見て考えられます。お値段も手が届きやすいから、テーマを決めて一気にチェンジすることも可能。季節や気分に合わせたコーディネートを楽しみやすいですよね」
今回は、目から、そして触れる肌からも涼やかさを感じるアイテムを、大谷さんがイケアでセレクト。私の部屋だったらどうなるかな?と、寝室を思い描きながら、ご覧くださいね。
イケアなら見つかる、わたしの「青」
▲ひざかけ ODDRUN(オッドルン)1499円/掛け布団カバー&枕カバー ÄNGSLILJA(エングスリリア)2499円〜
夏らしい寝室といえば、空や海を連想する清涼感のある「青」は、はずせません。
大谷さん:
「色を取り入れるとき、ちょっと気をつけたいのはトーンです。青といっても、イメージしているのは抜けるような空の水色に近い青なのか、海のコバルトブルーなのか。それとも、藍色がかった深い青なのか。
青ならなんでも組み合わせてOKというわけではなくて、色の種類やトーンを揃えることで、インテリアにまとまりがでるんです。雑貨やファブリックまで、たくさんのアイテムが揃うイケアなら、いろんなタイプの青に出会えるので、自分の好きなものを探すのも楽しそうですね」
▲クッションカバー DAGGRUTA(ダッグルータ)左、中央右 各499円、STRIMSPORRE (ストリムスポレ)中央左 699円、INNEHALLSRIK(インネホルスリク)右 1499円
大谷さん:
「わたしがまず選んだのは、白地に紺色をにじませた、水彩画のようなプリントが入ったSTRIMSPORREのクッションカバー。春夏の新作テキスタイルです。この深みのある青に合わせて、ベッドカバーや、ほかのクッションカバーの色も決めていきました。
イケアのコットンブランケットは、大判でベッドカバーにもぴったり。丸洗いができるので、暑さが厳しい時期にはこれを肌掛けにしてもいいですね。
ベッドまわりを整えるときのコツは、ベッドカバーやシーツ、枕カバーは、白のままにすること。
面積の大部分を占めるベッドリネンで色を変えてしまうと、ちょっとやりすぎ感が出てしまうんです。クッションやベッドカバーで色を差すようにすると、ほどよく季節感を演出できると思います」
なるほど、これなら季節が移ったときにもイメージチェンジがしやすそうです。
シンプルさが嬉しい。寝心地とひんやり感と、どちらも叶えるイケアの寝具
▲マットレスパッド KNAPSTAD(クナップスタード)19000円〜/薄手掛け布団 GRUSBLAD(グルスブラード)1999円〜
涼しさを体感できる冷感寝具は、エアコンが苦手な人には嬉しい味方です。
イケアにも、そういった機能性寝具があるとは知りませんでした。今回、大谷さんが見つけたのは、接触冷感ジェル入りの敷きパッド。上からシーツを重ねて使うため、ベッドリネンの雰囲気はそのままに、穏やかなひんやり感をキープできます。同じシリーズの枕を一緒に使えば、さらに気持ち良く眠れそうです。
ちなみにジェルは片面のみなので、季節に応じて使用面を選べます。
大谷さん:
「触ると本当にひんやり! 暑がりのわたしに対して、家族は寒がりで……。特に夜は、エアコンの温度設定が難しいんですが、これなら調整がしやすいですね。形状記憶フォームが入っているので、からだにフィットする感じも、寝心地良さそうです」
そのほかにも、通気性抜群で丸洗いができる薄手布団や、さらりとした手触りのシーツなど、夏に活躍する良質なベッドリネンが豊富に揃うのも、イケアならでは。
しかも、イケアが使用しているコットンは、水や農薬の使用をなるべく減らし、人や環境にやさしい方法で作られているから、身近なところで、サステナブルな活動に貢献できます。
夏だからこそ大切にしたい、素肌に感じる心地よさ
▲平織りラグHELLESTED(ヘッレステード)7990円〜/チェアAGEN(アーゲン)4999円/チェアパッド NORNA(ノールナ) 1000円/クッションカバー INNEHÅLLSRIK(インネホルスリク)1499円/床に置いたバスケットFLÅDIS(フローディス)1299円
素肌に触れる素材選びは、ベッドまわりだけではありません。たとえばこの、ジュートのラグ。
大谷さん:
「麻のざっくりとした、素朴な雰囲気が大好きなんです。シャリ感が素足に気持ち良くて、夏らしさを感じるにはぴったりだと思います。
寝室は眠るだけじゃなくて、リラックスしたい場所でもありますよね。チェアの横には大ぶりのドウダンツツジを置いて、木陰でくつろぐようなコーナーを作りました。ひとり掛けのチェアなら、寝室にも手軽に取り入れやすいですし、軽い籐素材は置き場所も気軽に変えられますよ」
かごやガラス、小さな変化を重ねて大きな清涼感に
▲ペンダントランプ KNIXHULT(クニクスフルト)5999円
部屋の模様替えをするときに、照明を変えるという選択肢を選ぶ人は少ないかもしれません。でも照明には、それひとつで雰囲気を変える大きな力が。
大谷さん:
「竹素材って、清涼感がありますよね。季節ごとに照明を変えるという贅沢も、イケアなら叶えやすいと思います」
イケアではリモコンひとつで暖色から寒色まで、三段階に色温度を変えられるLED電球も用意。LED電球は、商品電力はもちろん発熱も少ないので、体感温度も抑えられます。
▲左の青い花瓶 PEPPARKORN (ペッパルコルン)1499円/花瓶・ボウル3点セット CYLINDER(シリンデル) 2499円
さらに、涼しげな夏の演出といえば、やっぱりガラスははずせません。
大谷さん:
「吹きガラスのブルーの花器は、オブジェとして。デザイン性のあるフォルムは、置くだけで雰囲気が出ます。
シンプルな花器には、お花をラフにいけました。イケアの花器はどれも、しっかりとしたガラスで倒れにくいし、枝ものを活けるときにも安心感があります。ほかでは見つけにくい大ぶりなものが揃うのもうれしいです」
▲鉢カバー(直径12cm) KAFFEBÖNA(カフェボーナ) 599円
大谷さん:
「鉢カバーを変えるのも、手軽に季節感を取り入れられる方法です。
これは竹を編み込んだ素材なので、より夏らしい雰囲気になると思います」
▲鉢カバー(直径9cm) KAFFEBÖNA(カフェボーナ) 399円/花瓶 POMP(ポムプ) 499円
ベッドの足元にベンチを置く「フットベンチ」には、ガラスとかごで季節感のあるディスプレイを。流れるように伸びる山帰来(さんきらい)のつるも、広口の花器がしっかり受け止めてくれます。
大谷さん:
「鉢カバーは、こんな使い方も。わたしは普段使いのお香を入れました。読みかけの文庫本やメガネを入れるなど、ベッド周りの整理にも役立ちそうです」
▲パイン材ベンチ INDUSTRIELL(インドゥストリエル) 17990円/アニマルデコレーション3点セット SOMMAR 2019(ソマル 2019)1499円 フットベンチには、ゆるやかな間仕切りとしての役割も。
かしこく、快適なスタイリングで夏が変わる
人生の三分の一を占めると言われる眠りの時間。ということは、寝室で過ごす時間が快適になれば、夏の三分の一が心地よくなったも同然!とは、言い過ぎでしょうか。
もし、夏の寝室に不快感をおぼえたことがあるならば、それは、もっと快適になる伸びしろが潜んでいるということ。
大きな家具を買い替える必要はありません。ファブリック一枚、かごひとつから始まる、気軽な夏支度。
季節に合わせて衣替えをするように、寝室も、夏には夏らしいインテリアを。グッドデザインが気軽なプライスで叶うイケアなら、一年を通じて心地いいインテリアをつくるパートナーとなってくれるはずです。
※ご紹介したアイテムの価格はすべて税込となります。また販売情報は、記事公開時のものとなります。
【写真】佐々木孝憲
大谷 優依
デザイン会社勤務を経て、スタイリストに。インテリアやテーブルコーディネートなど、ライフスタイル全般のスタイリングを手がける。雑誌・広告などで幅広く活躍中。
藤沢あかり(ライター)
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
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