【スタッフコラム】小さな変化こそ、貪欲に?
編集スタッフ 齋藤
あと2年で小学生の息子。……おや、もしかするとまだまだこの家に住み続けるかもしれない。
そう気づいたのは今年のはじめくらいのこと。いろんな憧れがあるけれど、気持ちの軸足をもう少し今の家に向けて、居心地よくしたい。
それから、休日(時には平日の夜)に各所の「モヤモヤ点検」をして、小さな変化をほどこす日々を過ごしています。
出しっぱなしを助ける、トート・カゴ収納
見て見ぬ振りをしていた、本棚から溢れてワゴンや椅子に積み上がる本。いざ読みたい時には探しにくいし取り出すのも億劫でした。
これらは、以前子どもと出掛ける時に使っていた大きめトートに収納してみました。カゴも一緒に、リビングの一角に並べるとすっきり。
子どもが成長し、手荷物も減ってきた昨今。このトートは、使うことが減り、クローゼットの奥に長い間仕舞われていたもの。嬉しい出番がやってきました。
調味料とツール整理がくれるシアワセ
キッチンは収納の多さに助けられていたけれど、動線をほとんど無視して入れていたので使いにくさが気になっていました。
これまで水回りの掃除道具を入れていた細い引き出しに、ようやく調味料を。よく使うものだけに限定して、あまり登場しない調味料は、別の引き出しへ移動させました。
▲プラスラック:レギュラー(ナチュラル)
暮らしていくうちに増えてくる、瓶やお茶の缶。手に取りやすい場所に置いていたのは少しだけで、使用するものはいつも同じものばかりでした。
ここには食器収納でも使っている「プラスラック」を。これ一つで収納スペースが倍になる感覚、とても気に入っています。
海外インテリアも憧れるけれど
寝室の一部の壁は白いままでしたが、実は起きて一番はじめに目に入る場所だから、絵を飾りたいなあとずっと思っていました。
はじめはマスキングテープで張っていたけれどすぐに落ちてしまうし、紙もシワシワに。そこでIKEAで購入したフレームに入れ、掛けることに。
海外のインテリアのように、フレームに囲まれた壁も憧れるけれど、まずは一つ。時間が経って、これが少しずつ増えていくのも悪くないかもしれません。
▲娘の絵は、勝手に張られていきます。その付箋をどこで……
小さな変化を感じられるときに、とびきりの喜びがある。そういえば、こういうことを考えるのが昔から好きだったなあ〜と、モヤモヤ点検をしながら思い出しました。
朝起きて、リビングで身支度を整えて、キッチンで準備をするたびに、その変化に頰が緩む。
こんなに気持ちがいいなら、小さな変化こそ貪欲に味わってみたい。しばらくは、やめられそうにありません。
登場した収納ラック
・プラスラックシリーズはこちら
・スタッフの使い方コラムはこちら
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