【スタッフコラム】メイクとわたしの、ややこしい関係。

編集スタッフ 斉木 編集スタッフ 斉木

つい先日公開された、特集「メイク迷子を卒業したくて」。ビューティライターのAYANAさんと店長佐藤、ふたりの対談にわたしは編集として関わっていました。

公開当日から届いた、予想以上の反響や感想メール。そのどれもがメイクに対する戸惑いや葛藤、それと同じだけの好奇心や勇気に満ちていました。

メイクについて語ることは、大げさかもしれないけれど、自分を語ることでもあるのかもしれない。

だから、今日はわたしとメイクの極私的な話を、ここで書けたらと思います。

 

クラシコムに入って2年ちょっと、今まで何度かメイクに関する特集を作ったり、美容ライターの長田杏奈さんの連載を担当したりしてきました。

じゃあ、わたしがすごくメイク好きで、研究熱心なのかといえば、全然そんなことはなくて。

むしろ、もともとは鏡で顔を見ることも苦手、友達に自分のメイクを指摘されようものなら洗面所に駆け込んで洗い落としたくなるくらい、一番触れられたくない領域でした。

メイクを話題に出せなかったのは、「そんなに外見を気にしているの?」と思われたくなかったから。

目をぱっちりさせたいの? 肌を真っ白にしたいの? 可愛くなりたいの? モテたいの?

そんな、誰に言われたわけでもない自分に対するツッコミが止まらなくなって、はじめから「興味ありません」という顔をしていただけなんです。

 

本当は、ただ純粋に「メイクって楽しそう。わたしもやってみたい」と思っていたはずなのに。

そう思えば思うほど、踏み出しかたがわからなくなっていったのかもしれません。

「私なんて可愛くないし」「周りから変って思われてるかも」「そもそもキャラじゃないし……」

そんな無数の「でも」を積み上げて、気持ちを打ち消してきました。

 

だけど、今はこんなふうに思います。

重ねた「でも」の数は、「やりたい」の裏返し。

わたしは今まで、誰よりも多くの「でも」を積み重ねて、一見諦めたフリをしてきました。

けれどやっぱりどこかで、メイクからも、メイクを楽しんでいる人からも目が離せなかった。苦手と言いながら、その実、ものすごくメイクに惹かれていたんです。

目の前で自分の胸の内を開示していた店長佐藤の姿や、それを真っ直ぐに受け止めていたAYANAさん、そして同じだけの熱をもって感想を綴ってくださったお客さま……いろんな方の勇気や誠意を目の当たりにして、ようやくその事実を自分で受け入れられるようになりました。

すべての女性は、いやきっと性別なんて関係なく、わたしたちはきれいでありたい。

そう思うことは恥ずかしいことでもなんでもなくて、むしろ日々を誠実に生きているからこそうまれる当然の願いなのだと、今は思います。

▲最近買ったshiroのオレンジリップ。つけた初日に「ナポリタン食べた?」と聞かれたけど、めげずにつけています。

メイクへの好奇心が大きくなったと思えば、「やっぱりわたしなんて……」と引っこみそうになる。まだまだメイク迷子真っ只中です。

でも、失敗したら、落とせばいい。何度でもやり直しはきくんだから、どうせなら楽しもう。

昨日より今日、今日より明日、メイクと仲良くなりたい。きっと、なれる。そんなふうに思っています。

 


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