【BRAND NOTE】30代からの「ちょうどいいスキンケア」で考えた、心地よい美容のこと。
ライター 小野民
鏡のなかの自分を、じっくり眺めたのはいつだったろう……。
慌ただしく過ぎていく時間に追い立てられて、もしくは、ちょっぴりくたびれた顔を直視したくなくて、鏡と向き合う時間がすっかり減っていることに、ふと気がついた30代半ば。
ウキウキとお化粧やスキンケアに励んだ20代は過ぎ去って、「アンチエイジング」という言葉が妙に目に留まるようになったけれど、そもそも年齢って抗わなくちゃいけないの? 憧れるのは年齢を重ねてなお美しい人じゃない?……なんて、揺れる年頃とでもいいましょうか。
そんな30代の私たちが出合った「ちょうどいいスキンケア」が、今回お取り組みをする「ORBIS U(オルビスユー)」シリーズです。
▲ORBIS Uのスキンケアは、うるおいを引き込むブースター洗顔(右)、浸透力に優れた化粧水(中央)、うるおいを閉じ込める保湿液(左)の3ステップで完結するシンプルさ。
エイジングについては「アンチ」ではなく、「スマート(賢く)」という向き合い方を掲げているオルビス。
なかでもORBIS Uは、30代からの肌を考えてつくられ、まさにエイジングケアの入り口で「何からはじめたらいいの?」と悩む私たちにぴったり。
ORBIS Uを知りながら、自分の肌にも向き合ってみたいと思いました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
20代後半から肌が変わってきた…その理由は?
▲左から、スタッフ野村、ORBISの中嶋さん、スタッフ田中。気になる話題が満載で、スタッフたちは常に前のめりでした。
ORBIS Uとのお取り組みをきっかけに、まずはスキンケアについてスタッフにアンケートを実施してみると、みんな「自己流の美容法」に自信がないままなのが実情のよう。
そこで、オルビスの中嶋さんを招いてお話をうかがうことに。年齢を重ねた肌に起こっていることや日々のお手入れ方法、そして目指していく「美しさ」について、かねてよりORBIS Uユーザーであるスタッフ野村と、初めて商品を使ってみたスタッフ田中が質問しました。
野村:
「そもそも、年齢を重ねると肌にはどんな変化が起こるのですか?」
中嶋さん:
「肌のなかにある水分を保つ機能が弱くなっていきます。乾燥やキメの乱れによるくすみ、ハリ不足、毛穴の開きなどのエイジングによる悩みがどうしても出てきてしまうんです。
実は、エイジングの原因は“乾燥”に繋がっていることが多いので、保湿がとっても大事。ORBIS Uは肌に水の通り道をつくり、内側から水をめぐらせることで、おし返すようなみずみずしい肌に導くんです。
ウォッシュ(洗顔料)は汚れを取るだけでなく、ローション(化粧水)の浸透感を高めるブースターの役割をもたせ、ローションは潤いながらもハリ感を持たせる独自の成分を配合しています。
そして、モイスチャー(保湿液)は、軽やかなジェリー状の新触感で、お風呂上がりのような透明感のあるツヤ肌を維持する。そんな3ステップになっています」
田中:
「そうかぁ、水分不足なんですね。私もくすみを取る洗顔や高価な化粧品を使ってみたんですが、むしろ肌がかさかさになった経験があって……それから何を選べばいいかわからなくなってしまいました」
中嶋さん:
「スキンケア迷子の方は結構多いですよね。人によって肌質も違うし、方程式や正解があるわけじゃないからです。だからこそ、基本に戻って肌の根幹を強くしてみない? というのもORBIS Uのコンセプト。
ヨガやピラティスが体を整えるように、ORBIS Uは肌本来が持っているきれいになる力を整えてあげる役目を担っているんです」
▲(左から)オルビスユー ローション(ボトル入り)税抜2,700円、オルビスユー ウォッシュ 税抜1,800円オルビスユー モイスチャー(ボトル入り)税抜3,000円
5分のスキンケア時間を、自分を解放する時間に。
中嶋さん:
「30代の女性って、仕事、家事、育児と忙しい人が多いと思うんです。スキンケアにかけられる時間も、5分〜10分くらいがせいぜいかな、と。
だからこそ、ORBIS Uは毎日続けられる3ステップにこだわりましたし、限られたスキンケアの時間を、心地よく自分を解放する時間にしてほしいと考えているんです。
たとえば、洗顔はもっちりした泡が立つので、泡にダイブするとすごく気持ちいいんです」
田中:
「ローションはとろみがあるからか、『ちゃんと染み込ませよう』って肌を丁寧に扱うようになりました。その時間が気持ち良くって!」
▲ローションの適量はティースプーンたった半分。オルビスのみなさんが“とろぱしゃ”と呼ぶテクスチャーは、「とろっ」としているのに肌につけると「ぱしゃっ」と浸透していきます。
中嶋さん:
「肌につけたら、手のひら全体で5秒間、ハンドプレスしてみてください。手の温もりも相まって、ぐんと肌に染み込みやすくなるんですよ」
中嶋さん:
「モイスチャーは潤った肌に蓋をして、ツヤ肌をつくる、みたいなイメージで使っていただければ。
裏話なのですが、このモイスチャーのテクスチャーを『スフレジェリー』と表現しているのですが、それはモイスチャーの開発者がスフレチーズケーキの“軽やかだけど満足感がある”ところに着想を得たそうです(笑)」
野村:
「なんだか、かわいい。たしかに、スフレっぽさありました!」
中嶋さん:
「毎日、朝晩の3ステップを続けていただくのが理想ですが、お化粧を落とさないで寝てしまったり、ケアに手が回らなかったりすることもありますよね。
でも、『できなかった自分』を責めなくて大丈夫。その代わりに、翌日にちょっと特別な保湿をしてあげることをおすすめしています。
たっぷりのローションと、コットンがあればできる簡単パックです」
<サボってしまった次の日の、リカバリーケア>
【1】コットンに、ひたひたになるくらいたっぷりのローションを染み込ませる。
【2】2枚に割いて、毛羽立っていない方の面を、頬など特に潤いがほしい部分にのせる。
【3】3分ほどおいてコットンを取り、さらにハンドプレスで染み込ませる。
“年相応”は、は私にとって褒め言葉
▲ORBISの理念に思わず拍手のスタッフたち。つられて中嶋さんも拍手してくださいました。
中嶋さん:
「オルビスは、“自らのきれいになる力を引き出す”ということを創業当時から大切にしてきました。特に美容の分野では、エイジング=年齢に抗うことと捉えがちです。でも、年齢とともに“自分らしく心地いい時間を過ごす”という心の部分も大切だと思うんです。
今の自分を認めて、すてきに年を重ねていく。それがスマートエイジングの考え方です」
野村:
「街中で目に留まる人が、ショートのグレーヘアに、ぴしっとすてきな服を着てたりする人なんです。私もそうありたいと思うから、年齢を経ながらどんなものが似合うのか、メイクや服装は研究し続けたいなって思います。
『年相応に見られる』っていうのが、実は理想だと思うんです。そういう考えがあるから、ORBIS Uを選んだのも必然だったのかもと、お話を聞いてあらためて納得感がありました」
中嶋さん:
「歳をとることへの恐怖ってまだまだある思うし、それを感じ取ってしまう瞬間が日々あると思うんです。自分でも感じるし、周りからの圧力を感じることもある。
だけど、そんな環境でも『私は私』と堂々と言える潔さに美しさを感じます。年相応で、センス良く身の回りのものを選んでいるってすてきだし、そのチョイスのなかにORBIS Uも加わったら嬉しいですね」
スタッフ田中:
「私たちが『北欧、暮らしの道具店』で商品を紹介するときの気持ちと似ています。魔法のように完璧ではなくても、これがあると暮らしがちょっと上向く、デコボコした気持ちがふわっとなめらかになる、そんなひとかけらになる要素がORBIS Uにも詰まっている気がします」
等身大に、心地よく。歳を重ねていきたい。
「年齢に抗わないで寄り添っていく」等身大の美容は、肌にはもちろん、自分を労わる時間を削りがちな忙しい日々にも、潤いを与えてくれます。
「ここちを美しく」はオルビスのブランドメッセージ。心地のいいスキンケアの時間を積み重ねていくことは、年齢を重ねていく私たちの心持ちも美しくしてくれるはず。
同世代の3人が交わした美しく年齢を重ねていくことをめぐる会話は、「私たちはきっともっと美しくなっていける」そんな予感に満ちていました。
(おわり)
▼ORBIS U公式サイトはこちらから
▷ORBIS通販初めての方限定、「7日間体験セット」をこちらよりご案内しています。
【写真】上原未嗣
もくじ
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に地方・農業・食などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫4匹と山梨県在住。
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