【クラシコムの社員食堂】夏の畑の恵みを詰めこんで。ミートボールと、きゅうりとジャガイモのジェノベーゼ
まきあやこ
こんにちは、社食担当Perch.のまきです。
クラシコムの夏休みもおわって、1週間ぶりの社食です。
たった1週間お休みしただけなのに、ずいぶんと久しぶりな気がするのが不思議。それくらい日々の流れの中に「社食をお届けする」ということが染み込んでいるからなのかもしれません。
今回の夏休みでは、久しぶりに長野の畑に立ち寄りました。少し涼しくなった夕暮れ時、もくもくとしげる夏野菜と土やハーブの匂いが懐かしくて、とてもとても気持ちよかったです。
そんな訳で、今週は夏の畑をイメージしたお献立に!
今週のお献立
◎自家製ミートボール 揚げたズッキーニとお茄子 トマトソース
◎きゅうりとジャガイモのジェノベーゼ
ミートボールは一年を通して定番メニューですが、その季節の野菜を添えることでグッと季節のお料理になります。
ソースも、暑い季節は酸味がおいしいトマトソース、寒い時期はこっくりとしたクリームソースなどで作ると、その季節らしさを感じてもらえるかな、と工夫をしています。
余ってしまいそうなきゅうりは、冷凍しても
▲ジャガイモと自家製ジェノベーゼにしたバジルも長野の畑から届いた夏の恵みです。
夏野菜は盛りの時期に、一度にたくさん取れるので、最近は畑からたっぷりと野菜が届きます。
今月はきゅうりがとにかくたくさん。普段、消費が追いつかない時は、ピクルスなんかの保存食にすることが多いのですが、調べてみたらきゅうりも「冷凍できる」ことを知りました。
あらかじめカットし塩をしてから、水を絞って冷凍する方法や、丸ごと冷凍して使う時にザクザク切る方法もあるよう。私は今回、切ってから冷凍する方法でストックを作ってみました。
解凍する時はお水にくぐらせてしっかりと水気を切るだけ。下味がついているので、調味料とも馴染みが良く、とっても美味しくできました。
日頃、スーパーで買い物をしていると、ついつい忘れてしまうけれど、食べたい時に食べたい野菜を好きな量だけ買えるって、本当に特別なこと。
色々な方法を試しながら、お料理の工夫で、その時々にたくさん採れるものと向き合うのは、私にとって幸せな時間です。
さて、来週は何を作りましょう?
まきあやこ
料理家 Food producer / stylist、ケータリングチームPerch.主宰。2013年よりFOOD unit GOCHISOとして活動を開始。テーマ性のあるオーダーメイドのケータリングやお弁当、イベントでのフードコーディネーションを手がける他、フードスタイリング・レシピ開発などを中心に活動中。
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