【スタッフの愛用品】自分らしい「好き」を持ち歩きたい、そんな私の母子手帳ケース。
母子手帳ケースはシンプルで使いやすく、おしゃれなものであったら嬉しいもの。この母子手帳ケースは、フォグリネンワークとのコラボで作ったオリジナルアイテム。愛用するスタッフは、落ち着いたストライプと中身が見渡しやすいL字ファスナーがお気に入りだそう。夫婦でも兼用しているようですよ。
デザイナー波々伯部
昨年、子どもが生まれ、暮らしは大きく変化しました。
床の近くに置いていたものはとりあえず上へ上へと移動し、服装はできるだけ洗濯しやすいものに。家具のレイアウトも子どもに合わせて変更し、増えていく子どもの物の収納に頭を悩ませる日々。
そんな生活の中にもやっぱり自分の「好き」は変わらずに持っていたい。むしろ、そんな時だからこそ、「好き」が自分を助けてくれると思うから。
そんな気持ちで手にしたのがこの母子手帳ケースでした。
落ち着いた印象のストライプ
落ち着いたブルーのストライプは、プリントではなく織りで柄が入っているところが、「好き」のポイント。さりげなく、スタンダードだけどちょっとした質感にこだわりを感じるものにグッときます。
使っていくうちに風合いが出てくるリネンの生地は、毎日持ち歩くのにちょうど良く、ざっくりとした触り心地も愛着が持てます。
しっかりと中身が見渡せるL字ファスナー
中には母子手帳、保険証、診察券3枚、お薬手帳、ペン1本を入れています。L字に大きく開くから、必要なものがすぐに見つかります。子どもが熱を出した時など、慌てているシーンにこそ出番の多いものだから、中が見えやすく、出し入れしやすいのは嬉しいポイント。
決して「たくさん入る」というわけではありませんが、必要なものだけ、というところが頻繁に持ち歩くものに最適なサイズ感。こういう無駄のないところも「好き」なところです。
夫婦で兼用できるデザイン
子どものものを入れているので、私だけでなく夫に渡すことも多いこのケース。夫に子どものことをお任せするときにも、男の人が持っていても違和感のないデザインなので気兼ねなく託せます。
これからも子どもの成長に合わせて、暮らしも変化していくのは避けられないこと。
でも、自分が素直に「好き」と思えるものが身の回りにあることで、気持ちが少しほぐれるのは、どんな時も変わらないこと。
変化を受け入れつつ自分らしく暮らしていく、そのちょうど良いバランスを模索している今日この頃です。
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