【わが家の朝支度】定番の朝ごはんメニューと15分の散歩。ルーティン化して自分のリズムを整える朝(ライター・桑原さやかさん)
編集スタッフ 松田
1日を気持ちよく始めるための朝の支度を、さまざまな方に伺う連載「わが家の朝支度」。その人らしく「朝支度」を進める工夫や、こだわりについてお聞きしています。
今回ご紹介するのは、ライターの桑原(くわばら)さやかさん。当店の元お客さま係で、東京からノルウェーへの移住を経て、現在は長野県・松本市に居住。スウェーデン人の夫と、昨年12月に生まれた0歳9ヶ月の長女と暮らしています。現在は半育児休業中ながら、少しずつライターの仕事もはじめているそう。(桑原さんが担当していた連載「ノルウェー日記」、日本へ帰国後に取材した特集「あなたのホーム」)
夏休みに松本に旅行し、桑原家に泊まった当店の編集スタッフから、「朝の過ごし方がとっても気持ちよかった」と聞き、移住や出産を経ての暮らしの変化や、逆にずっと続く習慣は?と気になり伺ってみることにしました。
朝時間はできるだけルーティン化
スムーズに仕事モードへ
6:00 起床。
娘のオムツを替えたり、しばらく一緒に布団の上であそぶ
6:15 朝ごはんの支度
6:30 朝ごはん
7:15 着替え、歯磨きなどの身支度
7:30 公園に散歩へ
7:50 メイクをする。その間に夫がコーヒーを淹れる
8:00 仕事部屋にそれぞれ移動。仕事開始
朝の目覚めはホットレモンから
桑原さん:
「毎朝、すっぱいホットレモンを飲むのが習慣です。5年ほど前に雑誌の記事で “健康とお肌のためにもいい” と読んだのがきっかけで始めました。作り方は簡単で、半分のレモンをぎゅっと絞り、そこに白湯を注ぐだけ。もともと毎朝白湯を飲んでいたので、そこにレモンをプラスするだけなら私でもできそう!と思って。
毎朝自分と夫の、2人分作っています。体調がイマイチで風邪をひきそうかも……というときは、いつもより多めにレモンを絞ります。
レモンだけ買えばすぐに作れるし、目覚めもスッキリして、ビタミンが身体にしみて風邪を予防してくれる気もしているので、家では毎日、できるだけ旅行に行った先でもこの習慣を続けています」
5年ずっと同じメニュー!
朝食は定番化して効率よく
桑原さん:
「朝ごはんは、ホットレモンに加えて、フルーツボウル、ヨーグルト、トーストが我が家の定番のメニュー。ノルウェーへの移住前からこのメニューにしていた覚えがあるので、果物やパンの種類は時に変わりつつ、5年くらいずっと同じ朝食です。
すぐに作ることができるし、パンでお腹も満足できて、果物や乳製品があってバランスよく栄養がとれていると安心できるのが続けている理由です。娘のミルクと果物も同時に準備して一緒に食べています」
▲朝食用の果物は無印良品のケースにまとめて入れ、すぐに取り出しやすいように工夫
桑原さん:
「フルーツボウルは、カラフルな果物を入れること、季節のものを混ぜること、3つ以上の果物をつかうことが自分の中の決まりです。毎日同じメニューでも、季節の果物を入れると家族の反応がいいので嬉しくなります。
トーストは、フライパンで。バターをたっぷり入れて焼くと、口に入れた瞬間、サクッという音が聞こえるくらい上手にできます」
スマホの時間は最小限に
桑原さん:
「朝の時間の約束事で、スマホの画面を見るのは必要最低限に!と、いつも心のなかで唱えています。
ついインスタグラムやツイッターをのぞくと見入ってしまい、気がついたら10分経ってしまっていた……なんてことも。スマホを見るよりも、できるだけ朝は家族と会話する時間にしたいので、食卓に置かないようにしています」
15分の散歩で
自分のペースを整える
桑原さん:
「朝ごはんのあと、着替えて歯磨きをしたら、家族一緒に近所へ散歩に出かけます。いつも同じルートを歩きます。
散歩をし始めたのは今年の春でした。去年の暮れに子供が生まれてから、なかなか生活リズムが掴めずにいたのですが、散歩をするようになってから、だんだんと自分たちの生活のペースが掴めるようになった気がしていて」
桑原さん:
「散歩中に娘もスーッと寝てくれて、朝の寝かしつけの時間が短縮できたり、外に出ることで気持ちもピリッと引き締まり“家に戻ったら仕事!”と頭のスイッチが入れやすかったり。
散歩が面倒なときも正直あるのですが、家に帰ってくるころには必ず行ってよかったと思うので、続けるようにしています」
お出かけバッグ、何が入ってる?
【バッグの中身(左から時計回りに)】
・リュックサック(SIERRA DESIGNS)
・お財布(土屋鞄)
・ティッシュ
・エコバッグ2つ
・水のボトル
・子供のもの(オムツなど)
桑原さん:
「ふだんは家で仕事をしていますが、外出のときには、両手があいていると便利なので、必ずリュックで出掛けています。いろいろ持ち歩くと重くて動きにくくなってしまうので、できるだけ荷物は必要最低限に。SIERRA DESIGNSのリュックは、つくりがしっかりしていて丈夫。スーパーで買い出しした荷物やパソコンなど、重い荷物を入れても安心感があって気に入っています。
欠かせないのがエコバッグ。買い出しの際には一度にまとめて3〜4日分の食材を買うため、2個は必要です。入れ忘れを防ぐため、カバンに常備しています」
ルーティン化は、スムーズに仕事モードへ切り替えるため
▲仕事部屋に娘用のベビーベッドも。常に視界のなかにいるので安心
桑原さん:
「夫もわたしも家で仕事をしていて、それと同時に娘の世話をしたり、家事もしています。今は夫に娘を見てもらったり、娘が寝ている時間に仕事をしている状況なので、朝にどれだけ効率よくスタートできるかが勝負だと思っていて。できるだけ同じ時間に起き、同じメニューの朝ごはんを食べ、軽く散歩をして……とルーティン化することで、気持ちが自然と仕事に向かうようにしています。
朝のルーティンを終えて、コーヒーを持って仕事部屋に向かうときには、“よし今日もやるぞ!” というスイッチがはいります」
できるだけ同じ時間に、同じことを繰り返す。だからこそ、あれこれ考えすぎずにシンプルにすっきりと1日を始められる。桑原家の朝の時間が気持ちいいのには、そんな理由がありました。
ついあれこれ詰め込みすぎて、朝から疲れてしまうこともある私。スムーズに次の時間に向かえるよう、もっとシンプルに済ませられることもあるのかもしれない。桑原さんのお話を伺い、そんな風に思いました。
(つづく)
【写真】桑原さやか
桑原さやか
ライター。岐阜県出身。『北欧、暮らしの道具店』で、お客さま係として6年間働いていた元スタッフ。旅が好きで、冬の旅行で訪れたノルウェーの北極圏にある町、トロムソに一目惚れ。スウェーデン人の夫と共に、2016年6月〜2017年11月まで住んでいた。その後帰国し、現在は長野県松本に居を構える。2018年12月に長女を出産。instagramアカウントは@kuwabarasayaka
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