【ラジオ|チャポンと行こう!】第182夜:大人の相談室。人によって態度が変わってしまうのはひとつのシグナル? 判断基準にしている3つの言葉(2025/05/11公開)
【僕のおやつ日記】現実逃避?新たな発見?サイエンス・フィクションのすすめ。
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
ちょっと現実逃避をしたいとき、よくSFものの映画やドラマを見たり、小説を読んだりしてます。
SF=サイエンス・フィクション。遠い未来の話や、はるか彼方の宇宙の話、または異なる歴史をたどったパラレルワールドの話など、もしかしたら……という人間の想像力がフル稼働した結果生まれた空想上の世界の物語たち。
常識にとらわれずに紡がれた物語は、どこかにこういう世界があるのかも……と、現実世界を忘れて思考を少し遠くへ飛ばしてくれるような気がするんです。
▲最近見たSFドラマは「エレクトリック・ドリームス(Amazon Prime video)」。全話一気に見ました!
SFの好きなところは、自分の価値観を揺さぶって常識にとらわれていた思考に疑問を投げかけてくれるところ。
映画でもドラマでも小説でも、全く思いもよらない状況や設定でお話がスタートしますから、読みはじめ・見はじめは、頭の中が「???」でいっぱい。でも、それが当たり前のものとして進んでいくので、いつしか受け入れてしまいます。
いまの僕たちの生活に照らし合わせたらあり得ない状況でも、じっと物語の進行に身を委ねていると、本当にそういう未来や世界があって、いま僕らが常識と思っていることが全てではなく、世界のほんの些細な一部のような感覚になってくるんです。
同時に、人間の想像力ってなんて素晴らしく、かつ底が知れないんだろう!と、感嘆と畏怖の念が湧いてきます。
▲テッド・チャン著「息吹」。友人の勧めで読みはじめたSF短編集。一話ごとの密度が濃くて、こちらはまだやっと半分読んだところ。
読み終わって現実の世界に帰ってくると、読む前に比べて少しだけ現実を客観視できるところも好きです。
僕にとってのSFは、単なる娯楽というだけでなく、物事を様々な角度や距離から見ることができるよう、新たな視点を授けてくれる存在です。
▲これから読もうと思っているSFの名作「高い城の男(フィリップ・K・ディック著)」。
ちなみに、「想像できることは実現可能なこと」、なんて言葉もあるくらいなので、もしかしたらいつかSFが単なる空想ではなくなる日が来るかも知れませんね。ちょっと怖い気もしますが、それはそれで楽しみです。
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