【僕のおやつ日記】魔法のサンドイッチソース第二弾!和の素材編。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
前回、趣味で探求しているサンドイッチのソースをご紹介したところ、とてもご好評いただいたので、第2弾をご紹介します。
今回もヨーグルトをベースにしたソースを2種類。前回とは少し趣向を変えて、どちらも和の素材を使ったものを作ってみました。
1、テリヤキ風メープル
・ヨーグルト…大さじ2
・オリーブオイル…大さじ1
・メープルシロップ…大さじ1/2
・醤油…大さじ1/2
・黒胡椒…少々
・からし…(お好みで)
小皿で混ぜてパンに挟んだ具材にかけます。
メープルシロップとお醤油を使った、甘辛いソースです。
ヨーグルトを混ぜることで、照り焼きにマヨネーズを合わせたような雰囲気になります。でもずっとヘルシー。
合わせる具材のおすすめは、鶏肉や、両面カリッと焼いたベーコンエッグ、煮豚など。トッピングにクリームチーズなんかを合わせても風味の幅がぐっと広がります。今回はとりもも肉を生姜とネギで蒸し焼きにしたものをサンドしました。
お好みで、と書いた「からし」は、僕はアクセントに必ず加えます。入れる場合は思っているより多めに入れるのがポイント。ピリッとした辛みが全体の雰囲気を整えてくれます。もちろん混ぜずに別添えでも◎
メープルシロップが手元にない場合は、蜂蜜や三温糖で代用してもOKです。
2、柚子胡椒ライタ
・ヨーグルト…大さじ2
・オリーブオイル…大さじ1/2
・玉ねぎみじん切り…1/8個
・レモン果汁…小さじ1
・柚子胡椒…小さじ2〜お好みで
・黒胡椒…少々
・砂糖…ひとつまみ
こちらも全て混ぜるだけ。
▲今回はツナときゅうりでさっぱりしたサンドイッチに。
次はお鍋の時期に活躍する「柚子胡椒」を使ったソース。
冬が終わるとあまり出番がなくなりますが、炒め物やこうしてサンドイッチのアクセントにしたりと、調味料として意外と使えます。
茹でたササミと薄切りのきゅうりを挟んでさっぱり仕上げたり、逆にコンビーフなどこってりしたものなどともよく合います。
千切りしたニンジンとお好みのお肉を挟んで、ナンプラーやニョクマムとすりおろしニンニクを加えるとバインミー風にも。
玉ねぎをみじん切りにする工程があるので少し手間がかかるのですが、あるのとないのとでは雲泥の差。ぜひ涙をこらえて刻んでください。玉ねぎは、レモン汁につけると辛味が抜けるので水にさらさなくても大丈夫です。
前回もお伝えした通り、僕がヨーグルトをソースに活用するヒントを得たのは、南インド料理でした。
南インドでは、ライタといって、刻んだ野菜とヨーグルトにスパイスを合わせたものが小皿に入って提供されますが、2つ目のレシピはこれをアレンジしたものです。
ライタは、現地ではソースではなくサラダの認識なので、少したっぷり目に作って野菜がわりに入れてもいいかもしれません。
材料も工程もシンプルで簡単ですが、これがあるだけでいつものサンドイッチがぐっとおいしくなるソースです。
分量はガイド的に掲載しましたが、慣れてきたら自分好みにアレンジしてみてください。アクセントにハーブやスパイスを組み合わせれば様々な料理に合わせることができると思います。
ぜひ、オリジナルの魔法のソースを見つけてみてくださいね。
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