【僕のおやつ日記】明日の小さなお楽しみ。水出しコーヒーとミルクコールドブリューの作り方

こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
暖かい日が増えて冷たい飲み物を注文する機会も増えたかと思います。
この季節、いろんなお店で出てくるメニューが「コールドブリューコーヒー」。お湯を使わず、水など冷たい液体でゆっくり時間をかけて抽出したコーヒーのことです。
熱を加えず長時間かけて抽出することで、渋みのもととなるタンニンが溶け出しにくく、クリアでまろやか、豆によっては甘みを感じる味わいになります。
今回は、夏本番に備えて、ご自宅で簡単においしくできるコールドブリューコーヒーの作り方を2種類ご紹介。簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!
水出しコーヒー

喫茶店などで出てくる水出しコーヒー。実は家でも簡単に作れます。
【材料(2杯分)】
・コーヒー豆 … 30g
・水 … 400ml
※豆:水 = 1:13の割合(抽出したい量 ÷ 13 = 豆の量です)
・密閉できる容器(瓶など)

1. コーヒー豆を挽いて粉にする。ドリップより少し粗いくらいがおすすめです。
2. 粉を瓶に入れて、上から水を注ぎ、容器の蓋をしっかりしめる。
3. 8時間ほど冷蔵庫で冷やしてコーヒーのエキスが抽出されるのを待つ。
4. 8時間後、グラスに半分ほど氷を入れて、豆が出ないよう茶こしなどで漉しながら注げば完成です!
粉を直接入れたくない場合はお茶パックに入れたりドリップバッグを使っても。その場合も粉と水の割合は同様でOKです。
ミルクコールドブリュー

こちらは水出しコーヒーの応用編で、冷たい牛乳でコーヒーを抽出します。ロイヤルミルクティーの冷たいコーヒー版です。
こちらのレシピは、ミルク感を楽しむためにコーヒー成分は少なめです。それでもしっかりコーヒーの味わいが出るのでぜひ作ってみてくださいね。
【材料(2杯分)】
・ドリップバッグ … 1個(10g)
・牛乳 … 400ml
・密閉できる容器(瓶など)
・お好みでガムシロップやお湯でといた三温糖など

1. ドリップバッグを瓶に入れて、上から牛乳を注ぎ、容器の蓋をしっかりしめる。
2. 8時間ほど冷蔵庫で冷やしてコーヒーのエキスが抽出されるのを待つ。
3. 8時間後、ドリップバッグを取り出して完成。
氷を入れたグラスに注ぎ、お好みでガムシロップやお湯でといた三温糖のシロップなどを加えるとリッチなミルクコーヒーが味わえます。

抽出に時間がかかりますが、作り方はとっても簡単なコールドブリューコーヒー。
夜寝る前に仕込んでおけば、いつもより少し翌朝が楽しみになるかもしれません。

最近、気温と湿度の上下に加え、メリハリがない日々が続いていたりして、気持ちの切り替えが少し難しいな、と感じることがあります。
そんな時、少しのおいしいものと小さな明日の楽しみが、パチンとスイッチを押してくれるきっかけになったりするんじゃないかと思います。
2種類のコールドブリューコーヒー。明日の小さな楽しみに、ぜひ作ってみてください。
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