【セーターとくま】第2話:雑貨好きのスタッフが、ひと目惚れで迎えちゃったもの
編集スタッフ 栗村
セーターとくま、このふたつが並んだら肌寒い冬のはじまりに、気持ちだけでもホカホカしてくるかもしれない。そんな思いつきで、スタッフのとっておきを集めてみました。
前回に続いて今回は、ついひと目惚れで迎えてしまったものたちをご紹介します。
雪山だって寒くないくらいのモフモフ
不思議な網目、一見穴だらけで寒いんじゃ?と思ったのがunfilのセーター。
持ち主のスタッフ斉木曰く「寒がりのわたしでも汗ばむ最高の保温力で、心も身体も温めてくれます」とのこと。
セーターの間にはまっていたのは、スタッフ筒井が夜行(やこう)というブランドで手に入れたイエティのぬいぐるみ。
見せてもらった瞬間にそのモフモフにひと目惚れ。なんとか今回の特集に登場させられないかなと調べていると「イエティは実はくまだった」という研究結果が学術誌に発表されているのを発見。特別に参加してもらうことに。
着れない柄ニットと、古道具屋にいたくま
山柄のセーターは、私・栗村が学生の頃に姉の部屋にあるのをこっそりもらったもの。着てみるとしっくりこないので、外に着て出たことはない……でも勝手には手放せないという複雑な事情を抱えている。
その山を登っているくまは、スタッフ郡が阿佐ヶ谷の期間限定でオープンしていた古道具屋で見つけたもの。お店には同じのものが何匹もいて、お土産感覚で購入。思いのほか愛着がわいているのだとか。
衝動買いしてしまったもの
「私が買ったニット史上一番高価なもの」と言うスタッフ緑川に見せてもらったのが、il by saori komatsuのロングカーディガン。
シルクとリネンの上質な素材を手編みで、しかも日本製! なんと贅沢な、と衝動買いしてしまったのだそう。
ちょっとレトロでなんとも言えない能天気な表情のくまは、スタッフ波々伯部(ほほかべ)が7、8年前にヴィンテージショップで買ったもの。なんでか勢いで5匹も買ってしまったのだとか。いっぱいいるってかわいいなと。
旅の思い出と、毛糸みたいなくま
くまの主張が強いですが、後ろにあるのはスタッフ石川がアイスランドでお土産に買った現地特産のセーター、ロパペイサ。値が張ったものの旅のテンションで購入。11月でも暑過ぎて着られないくらいあったかいのだとか。
私・栗村がネットのアルパカ専門ショップで迎えたくま。もっとかわいく作れそうな、なんともいえない見た目がお気に入り。
今回、思いつきで集めてみたセーターとくま。想像以上にたくさん集まって、撮影している自分たちが一番楽しいんじゃないかと思うくらい、どれも見ているだけで気持ちがホカホカとしてきました。
雑貨のパワーってやっぱり偉大だなと感じながら、この冬はどんなとっておきを迎えようかなとワクワクしています。
(おわり)
【写真】上原未嗣
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