【スタッフの愛用品】美しいのに頼もしい。いつでも眺めていたい、スガハラのガラス鉢
編集スタッフ 鈴木
社内のスタジオでは、いつもスタッフが新商品の撮影をしています。
久しぶりに出社した夏の日、日当たりのいいスタジオでキラキラと輝いていたのがこちらのガラス鉢。あまりの美しさに心を奪われてからというもの、密かに狙っていたんです。
綺麗だけれど、実際どうやって使おうか? 買い物には臆病なわたし。少し大きめの鉢なだけに、発売から長い間憧れの気持ちを募らせるばかりでしたが、いざ迎えてみると、こうして使いたい、ああして使いたい!と使い道がたくさん思いついてしまいました。
利便性をついつい考えてしまう私のこのガラス鉢との暮らし、いくつかご紹介させてください。
お花を生けてみたかった
2Wayで使用できるのが特徴のこのガラス鉢。紹介のページを見てから気になっていた使い方の一つがフラワーベースとしての利用方法でした。
くぼみがある変わった形のため、うまくできるかなと心配だったのですが、真ん中の凸面よりも高いくらいまで水を入れて、いざ生けてみると…… 意外と深さがあって差しやすく、バランスも取りやすい!
出来上がりのあまりの可愛さに心の中で「きゃ〜」と叫んでしまいました。
△ボリュームは少なめでも物足りなさを感じません
直立型の普通の花瓶だと、長さを考えないとパッと花が広がってしまって、スカスカした印象になりがち。お花をいただくことがあっても、ブーケの時の可愛さをそのまま花瓶で再現するのが難しいなあと思っていたんです。
このガラス鉢なら挿す方向が自然と斜めになり、まるでブーケを腕で抱えた時のような仕上がりに。しかも、なんとなくの長さで差してみても、直すことなくうまくいきました。
少しの量でもサマになり、抱きしめたくなっちゃうようなころんとした存在感。我が家にガラス鉢が来てからというもの、お花を生けるのが楽しみになっています。
夜も眺めてリラックス
久しぶりに来客のあった我が家でも、活躍してくれました。
なにか特別感のある演出がしたいな、そう思いながらも、急だったのでお花を買うこともできず。とっさに思いついたのは、ガラス鉢にLEDのライトを仕込むことでした。
ライトの光がガラスに反射して、テーブル全体がキラキラと暖かくなったよう。無数の光を眺めていると、なんだかリラックスして、会話もじんわり弾みます。
クリスマスの雰囲気作りにも良さそうだと盛り上がり、早めに飾りも出してしまったこの日。日差しのない夜もキラキラと彩ってくれるなんて、と頼もしい気持ちになりました。
普段はやっぱり、入れ物として
特別な日に使えることももちろん嬉しいのですが、きゅんとする姿だからこそ、日常的にも目に入るところで使っていたいもの。
試しにみかんを載せてみたら、ぷっくりポテッとした姿がなんともキュート。ちょっと浮いたように見えるところも、この鉢ならでは。
食卓に軽やかさが加わって、重たくなりがちな冬のリビングでもキラキラと明るく過ごせそう。
△ちょっと渋いのですがこの日のおやつは芋けんぴ
仕事中も眺めていたい、とデスクでおやつ入れとしても使ってみました。
想像以上に深さがあって、容積は小ぶりの丼ぶりくらい。来客の際もたくさんお菓子を盛ってお出しできそうだな、なんて想像をしながら、思いの外たくさん入ってしまった芋けんぴをぽりぽりといただきます。
日差しによって変わるキラキラとした輝きに、目からもリフレッシュできるよう。
購入前に想像していたよりも、いろいろなバリエーションで使えそうなこのガラス鉢。お花のない日にはこうして机に置いてお菓子をつまむのが私のお気に入りの使い方になっています。
特別な日もそうでない日も眺めていて潤う、そして使える頼もしさに、改めて惚れこんでしまいます。
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