【スタッフの愛用品】迎えた日から主役級。毎日つい手が伸びる、たのもしい万能「ボウル」
編集スタッフ 石川
うつわには目がないほうなのですが、いかんせん、自宅の収納スペースはごくわずかなので、食器は毎日使う、最小限のものだけを持つようにしています。
素敵だなと思ったうつわも、「しまうところはあったっけ?」「ちゃんと毎日使えるだろうか?」とぐっと思いとどまり、基本的には妄想の中で楽しむのが、いつものパターン。
でも、この当店オリジナル食器シリーズの「ボウル」は、そんな私も以前から「これは本当に便利かもしれないぞ……!」とずっと気になっていたんです。
いざ思い切って迎えてみると、これが想像以上に、懐の深いうつわで。我が家にやってきたその日から、ほぼ毎日、朝・昼・晩と活躍する、主役級の食器になってくれました。その理由を、ぜひとも紹介させてください。
この大きさとかたちが、本当に絶妙!
「直径15.5cm、高さ7cm」というサイズは、商品開発の中でも、特にこだわったポイントだとのこと。実際に使ってみたところ、確かにこのサイズ感が、絶妙なんです!
スープボウルよりも少しだけ大きく、どんぶりよりも少しだけ小さい直径。ちゃんと片手で掴めるくらいの、背の高さ。そして、ゆるやかにストンと落ちる、やや寸胴気味のフォルム。
言ってみれば、「どんぶり」と「スープボウル」のいいとこ取りな形なんだなあ、と手持ちの食器と見比べてみて、改めて気づきました。
そんなわけで、試しに「ボウル」としてではなく、メインディッシュのお肉料理を盛り付けてみたところ、これが意外にもちょうどいい!
一般的などんぶりよりも、料理を盛り付けたときに深すぎず、手持ちのティーマのスープボウル(直径15cm)に比べると、底のほうがすぼまっていないので、底の直径いっぱい(約12cm弱)に料理を盛り付けられます。
だから、どんな料理も食べやすいんですよね。
手持ちの食器の種類が限られてしまうので、1つの食器に対して、特に用途を決めずに比較的なんにでも使ってしまう私にはもってこいのボウルでした。
汁気のある料理もちゃんと受け止めてくれるので、「何を入れても大丈夫!」という気持ちで、毎日いろいろな料理を盛り付けてしまっています。
平日の「パパッとランチ」にも、ぴったりなんです。
▲この日はカルボナーラ風うどんでお昼ごはん
普段は、スタンダードな白や、パッと食卓が華やぐ鮮やかなカラーの食器を使うことが多いのですが、私が今回選んだのは「グレー」。
使い始めて気づいたのは、グレーのうつわは料理の色がよく引き立つということ。
パッと短時間で用意できるので、最近の私のお昼ごはんの定番は、もっぱら釜玉うどんなのですが、これをグレーのボウルに盛るのがまたいいんです。
うどんとたまごの白身の白、とろっとした黄身の黄色、散らした小ねぎの緑。マットでどっしりした色味のグレーのうつわに盛り付けると、こんなざっくりしたご飯でも、なんだかちゃんとしたお店で食べているように思えてきます。
このボウルは「平日夜のわたしの味方」という名前の食器シリーズなのですが、自宅で仕事をする日の「パパッとお昼ごはん」にもぴったりだなあと感じます。
▲朝食のシリアルにも使ってしまいます
フチをそぎ落としたような高台のデザインは、和にも洋にもマッチして、料理を選ばないのもお気に入りポイント。
和食器からかわいらしいマリメッコまで、どんなタイプの食器ともあわせやすくて、何に盛り付けるか困ったときにはついこのボウルに手が伸びてしまいます。
朝・昼・晩、毎日が主役!
ストンとした台形のボウルだから他の食器と重ねてもバランスが取りやすく、しまうときにかさばらないのも、収納の少ない我が家にはうれしいところでした。
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大きすぎず、小さすぎず。盛り付ける料理のジャンルも、合わせる食器の種類も選ばない。そして、かさばらない。
狭い自宅ゆえに新しい食器を増やすことには慎重だったのですが、だからこそ、このボウルを迎えるという選択は大正解でした!
これからも、毎日の「主役級」のうつわとして、どんどん頼りにさせてもらおうと思っています。
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