【食べることが好きだから】一田憲子さんの、日々のごはんを美味しくする工夫
ライター 小野民
忙しい毎日でも、手軽においしいごはんを食べたいし、自分や家族の健康を考えたら、栄養もしっかりとりたい。家で自炊する機会がぐんと増えたここ1年を振り返ると、「何を食べるか」に悩んだり、ときには買いものや料理に息切れしてしまったりすることもあったのが正直なところです。
同時に「おいしい」と顔がほころぶ料理を作れると、料理へのモチベーションは上向きます。
ならば、おいしい料理への最短距離はなに? と考えると、「素材がいいこと」も大きな要因な気がします。
「大地を守る会」は、安心な食材を届けることを大切に、45年間有機野菜宅配を続けてきたパイオニア。いまや食材宅配の選択肢も増えましたが、創業時からの想いに支えられた商品の魅力で、根強いファンの多いサービスです。
時代を経て変化するライフスタイルに合わせて、おいしさと安全に加えて「便利」も叶える、大地を守る会。その魅力を、毎日の食卓で使えるひとさじの工夫と共にお届けします。(記事の最後に送料無料のお試しセットのご案内もございます)
(この記事は、オイシックス・ラ・大地「大地を守る会」の提供でお届けする広告コンテンツです)
「大地を守る会」をつかう、ライターの一田憲子さんを訪ねました
魅力を教えてくれるのは、ライターの一田憲子(いちだ のりこ)さん。雑誌『暮らしのおへそ』の編集ディレクターを務め、多くの人に取材するお仕事ならではの、暮らしにまつわる「もの選び」には定評があります。
そんな一田さんは、大地を守る会利用者のひとり。料理にまつわる著書もあり「食べることが大好き」な一田さんが、大地を守る会を選んだのはどうしてなのでしょう?
平日の夕ごはんをおいしくしてくれた
3つのこと
味がぎゅっと濃い感じ! 定番野菜が一味違う
大地を守る会の看板商品はなんといっても、有機野菜。旬のおいしいものをおいしい時期に食べてほしいという想いから、農家と直接やりとりをし、独自の安全基準をクリアした野菜のみを扱っています。
現在、契約農家は約1500軒。利用者には、全国の農家から集まった旬の野菜が届きます。
一田さん:
「大地を守る会のお野菜はどれをとってもしっかり吟味されていますよね。その分いいお値段ではありますが、全国から選び抜かれたこだわりの野菜は、味が濃い、ぎっしり詰まっている、そんな感じがします。
それに、大根、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいもなどの重い野菜は、宅配で買うと便利。好物のマッシュポテトは、じゃがいもの味がダイレクトに出るものなので、大地を守る会のキタアカリがぴったりなんです」
▲じゃがいもを茹でて潰し、バター、豆乳、塩を入れたら完成。一田さんは豆乳たっぷりのやわらかめが好みだそう
素材がいいから、たっぷり作り置き
一田さん:
「マッシュポテトは多めに作ることに決めていて、翌日は明太マッシュグラタンに展開します。
作り方は、まずマッシュポテトにほぐした明太子を混ぜて、耐熱皿に。ピザ用のチーズをかけて、オーブンで30分ほど焼けば完成。
素材がいいから、次の日のアレンジもおいしい一品になります」
意外なものが届くと嬉しい
「定期ボックス」でマンネリ脱出
一田さん:
「以前は食べたいメニューを決めて買い物に行っていたけれど、頻繁に行けない時期から『あるもので作る』という新しい習慣ができました。
とはいえ、自分が買うもの、作るものはマンネリになりがち。それで定期ボックス(※)を始めてみたら、今の生活スタイルにちょうどよくて」
※定期ボックス…毎週おすすめの食材をご提案する登録制のサービス
一田さん:
「ひとひねりある野菜や旬のもの、レパートリーを広げてくれるお助け食材の『グラタン・パスタにやさしいホワイトソース』や『アレンジいろいろ 豆腐ハンバーグ』……初めて知って試してみたいと思えるものにも出会えて楽しいんです」
取材で留守にすることも多く「定期は無理かな」と思っていたという一田さん。しかし、大地を守る会の定期ボックスはあらかじめ用意された提案商品からお買い物がスタートします。その商品に必要なものを足したり、不要なものを引いたりでき、必要ないときは休めばいいので、使い勝手の良さを感じたそうです。
一田さんも頼んでいる一番人気の「旬野菜コース(※)」では年間のべ約200種類の旬野菜を提案してくれます。
※季節の野菜6〜7品と肉、魚、豆腐や油揚げなどの大豆製品、そうざいなどから7〜8品を提案
シンプル調理で、こんなにおいしい
一田さん:
「届いたら、見るからに元気なんです。『まず炒めてみてください』と書いてあったので、フライパンに油をひき、寒ちぢみほうれん草に塩をふって、強火でほんの1分炒めるくらい。アクがなく、甘みを感じました。
他にもネギをホイル焼きにして醤油麹を添えたり、レンコンを素焼きしてみたり。旬の素材はささっとできるシンプルな料理で十分においしいので、忙しいときにも助かります」
大好きだけど手間がかかるメニューは
冷凍食品が頼れる味方
もうひとつ、一田さんが大地を守る会の利用をきっかけに新しい習慣にしたのは、温めるだけ、ちょっと手を加えるだけで食べられるお惣菜をストックしておくこと。
これまではほとんど冷凍食品は使わなかったそうですが、大地を守る会のお惣菜を試して「おいしい!」と驚き、考えが変わったそう。
大地を守る会の加工食品には、化学調味料や合成着色料、保存料は使用していません。それは安心のためはもちろん、素材本来の味を生かしたいから。「どれも後味がいいんです」という一田さんの言葉も納得です。
▲冷凍食品でも、原材料はとてもシンプル。ぷりっと肉厚なイカフライ(写真中央)は大地を守る会の担当者もイチオシの人気商品です
一田さん:
「メンチカツやイカフライって面倒で自分ではなかなか作らないけれど、揚げ焼きにするだけの冷凍食品でなら、家でも手軽に食べられます。
好きな野菜を加えるだけの『野菜をくわえて 農舎の酢豚』も気に入りました。私は酢豚が大好きですが、いちから作るとなるとすごく手間がかかるから。お肉もごろっとジューシーで大満足です」
盛り付け次第で
「ごちそう」にも「居酒屋風」にも
▲(左上から時計回りに)酢豚、水切りした豆腐と「かんたん白和えひじき」を混ぜるだけの白和え、春巻きとイカフライの盛り合わせ
一田さん:
「冷凍食品もそのまま出すんじゃなくて、お気に入りの大皿に盛り付けたり、揚げ物は2種盛りにして野菜を添えたら華やかなごちそうになります。小皿に少しずつ盛り付けた『居酒屋風』でビールと味わうのも楽しいですよ」
一田さん:
「お腹が空いてすぐ何か食べたいときに、お惣菜があるってすごく便利だし、気持ちが楽なんだと発見しました。魚もすごくおいしいので、焼くだけの干物なんかも冷凍庫にあると安心です。
大地を守る会の宅配は、自分の好みに合わせてカスタマイズしながら暮らしに組み込めるのがいいですね。手間はかけずに家ごはんのバリエーションが広がって満足度が上がっています」
身体が喜び、心は気楽に。選択肢が増えると家ごはんは楽しい
取材後日……一田さんのお宅で食べたものに心を動かされたライター小野は、早速大地を守る会のお試しセットを注文。その後定期宅配を始めてみました。
届いた箱を開けて、食材をどう料理しよう? と考えてわくわくしたり、少し先の自分を助けてくれるだろうお惣菜を冷凍庫にしまったり。日々の「食べること」を支えてくれる選択肢がひとつ増えたことで、心強い気持ちになっているのを感じました。
自分が「ちゃんとしなくちゃ」とごはんを作ることにプレッシャーを感じなくても、素材が良ければ、それだけで気持ちに余裕が生まれます。そして、食べた家族が「おいしい」と目を輝かせてくれると、明日も明後日も続くごはんづくりのやる気スイッチが、いとも簡単に押されるのを感じました。
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【写真】上原未嗣
ライター 一田憲子
編集者、ライター フリーライターとして女性誌や単行本の執筆などで活躍。『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(共に主婦と生活社)では企画から編集、執筆までを手がける。全国を飛び回り、著名人から一般人まで、多くの取材を行っている。近著は『「日常は5ミリずつの成長でできている』(大和書房)。ウェブサイト「外の音、内の香」http://ichidanoriko.com/
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に地方・農業・食などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。人間3人、犬猫5匹と山梨県在住。
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