【スタッフの愛用品】日々を支えてくれる、わたしの味方。万能選手の「ミニボウルと小皿」
商品プランナー 中居
暮らしを回していくのって、つくづく大変です。最低限の衣食住をまかなうだけで、正直いまの私にとっては精一杯。
せめてスムーズに回していけるよう、見過ごしがちなモヤモヤやつまづきを解消していこう。そう心がけて最近見直したことの一つが「食器選び」です。
器は大好きなのですが、作家さん物となるとどうしても取り扱いに気を遣ってしまい、余裕のない中で無理して使うのは勿体なく感じていました。
それならばいっそ、バタバタな平日は作家物の器はお休み、と割り切ろう。そこで手に取る頻度がぐんと増えたのが、当店オリジナルの「平日夜のわたしの味方シリーズ」です。
丈夫な陶磁器製で、電子レンジ・食洗機もOKだから気兼ねなく使えます。
同シリーズでオーバルプレート(大・小)、丼ものボウル、ミニボウル、小皿、ごはん茶碗まで揃うので、あれこれ考えずに組み合わせても食卓が整うのでラクちん。
なかでもミニボウルと小皿は、使いまわしが効いて、どんな場面でも「おまかせを!」とスッと手を差し伸べてくれるような存在なんです。
思わぬ嬉しさ! 調理中に活躍してくれます
いきなり食卓を離れてしまうのですが、調理中にも使える、というのが意外にも私にとっての嬉しいポイントでした。
例えば、納豆をかき混ぜるときの器って、少し困りませんか……?(私だけかもしれないのですが)
薬味や卵も混ぜたい派なので、パックのままでは小さすぎる。かといってお椀サイズだと大きくて力が入れづらく。意外とちょうどいいものが見つからないのが長年の小さなモヤモヤでした。
それが、ミニボウルが我が家に来てから、すんなり解決。
直径11cmというサイズが絶妙で、女性の手でもグッとつかんで力を込めやすく、ほどよく粘らせながら気持ちよく混ぜることができるんです。
食材をレンジでちょっと温めたい、なんてときもおまかせください。わざわざ耐熱容器を出さずとも、ミニボウルに材料を入れ、小皿で蓋をしてレンジにかければ解決。直径が同じなので蓋の代わりにできるんです。※密閉性はないのでご注意くださいね。
合わせ調味料や溶かしバターも同様に。そのまま食材と和えて食卓に出せば、洗い物も減って一石二鳥です。
味見をしたり、お玉置きにしたり、あらゆる“ちょい置き”に便利で、何かと手に取ってしまいます。
ちょこちょこ盛りのおつまみに
金曜日の晩酌タイムが大好きなのですが、とにかく早く一息つきたくて「お手軽晩酌セット」にすることも。
買ってきたお惣菜や、前日の残り物をミニボウルと小皿に少しずつ盛り付けたら完成です。
少量でもさみしい見栄えにならないよう、直径・深さ・リムの幅が細かく考えられているので、ちょこちょこ盛りに最適なんです。
もちろん、晩酌後のおぼつかない手付きで片付けても安心ですよ(笑)
休日のセルフごはんにも
平日だけでなく、もちろん休日にも活躍しています。
むしろ休日こそ、なるべく簡単な料理で済ませてゆったり過ごしたいですし、夫が洗い物担当なのでお手入れが難しい食器も控えたい。
簡単かつ家族に喜ばれるごはんというと、セルフで作って食べる手巻き寿司やたこ焼きなどが定番です。食材をあれこれ盛り付けるのに、ミニボウルと小皿がいくつか揃うと便利でした。
▲ほぼ切って盛り付けただけのタコスパーティー。同シリーズのオーバルプレート・ボウルも一緒に
統一感はありつつも、ホワイト・グレー・イエローの3色が揃うと殺風景にならないのが嬉しい。とくにやわらかなイエローは、意外と赤や緑の食材とも相性がよく、食卓を明るくしてくれます。
食後は重ねてシンクに運び、食洗機に入れるだけ。残りものは小皿で蓋をして冷蔵庫へ。片付けが簡単に済むとご機嫌でいられます。
心にゆとりがある日は、お気に入りの作家さんの器と組み合わせて使うことも。味のある作家物にもしっくり馴染んでくれるのが、このシリーズのいいところです。
まるで頼れる万能選手のように、いまの私の生活スタイルにフィットしてくれています。
この食器たちを味方につけて、これからもせっせと暮らしを回していきたいと思います。
▼ミニボウル・小皿を含む、「平日夜のわたしの味方シリーズ」はこちらから
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