編集スタッフ 小針：
「蚤の市に出かけたときに見つけて一目惚れした、北欧生まれのカップ＆ソーサー。

藍色と緑色が溶けあったようなネイビーと、深みのあるブラウンのこっくりした色の組み合わせが素敵で、目を奪われたんです。

ぽってりとした形も、ツヤのある感じも、そしてハンドルがくるんとなっているところも可愛くて、すぐ手に取りました。

実は、これが人生で初めて迎えたカップ&ソーサーで。

1人でゆっくりできる時にこのカップでお茶をすると、その時間がちょっと特別なひと時に感じられるんです。

このカップには少し渋い飲み物が合う気がして、ブラックコーヒーやほうじ茶をいれて、甘いお菓子も一緒に用意して、お茶の時間を過ごすのが最近の楽しみになっています。

色合いが本当にお気に入りなので、使わない時でもいつでも眺めておけるよう、リビングの棚の上を定位置にして愛でています」

 

photo：平本泰淳

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